会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

カンボジア旅行記4

2006-11-25 19:02:52 | 旅行
旅行記が長文になってしまうので第3日目は午前、午後、夜と分けて書きます。
写真は アンコールワットの遺跡と朝日

第3日目午前: トレサップ湖クルーズ                11月17日(金)

 本旅行のメーンであるアンコールワット観光の日である。
 
 早朝4:30起床。ホテル5:10バスでアンコールワットの朝日鑑賞へ。
 真っ暗、懐中電灯で足元を照らしながら遺跡へ向かう。現地ガイドの説明を聞き、写真スッポトを選ぶ。薄明るくなると、周りには多くの観光客がいっぱい。

 アンコールワットは正面からみると三つの塔しか見えない。少し脇にそれると、本来の五つの塔が見える。春分と秋分の日は寺院の真ん中から朝日が上るが、今の時季はだいぶ東南よりなのでアングルが難しかった。

 ホテルに戻り朝食を済ませ、8:30 トレサップ湖クルーズへ出かけた。
 
 途中 西バライ(人口湖)で串焼きカエルの肉をちょっぴり賞味した。鶏肉よりもさっぱりしてくせが無い。現地の人の好物。ガイドはお客さんにご馳走になったのを子どもの土産にと喜んでいた。

 トレサップ湖のクルーズへ。水上家屋と養魚場を巡る。

 トレサップ湖は、カンボジアの中央に位置する大湖。「伸縮する湖」といわれ乾季は約3,000平方メートルの大きさだが、雨季には約3倍の約9,000平方キロメートルの面積にまで膨れ上がる。約300種類の淡水魚が生息し、東南アジアで最も淡水魚の種類が多いといわれている。古来より漁業が盛んで、淡水魚としては世界でも有数の漁獲高を誇る。近年、水質汚染や乱獲で、生態系の変化もささやかれている。

 この時季は水量も多くクルーズには適していた。水上生活の様子を初めて見たが
なかなか大変のようだ。沐浴、排泄、洗い物など全てこの水。乳飲み子を抱えた親子が観光船にボートで物売り、海上レストラン周辺では、幼い子がたらいに乗って
物乞い。つい同情してしまって物を買ったり、お金や物をあげたりしたい気持ちになった。なんともやるせない。一方では海上の学校に通っている子どももいる。
 自立を促すにためにも一時の同情はやめた。

 観光クッキー店(日本人が経営)でショッピング。昼食を済ませてホテルヘ。
 シャワーを浴び休憩。
 
 午後のことは明日書きます。

 

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