会津の重ちゃん日記

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会津縦貫北道路 75台交通事故

2013-02-07 20:29:28 | 地域情報
2013年2月7日(木)雪  2.1度~-5.6度 


 七日午前7時20分ごろ、喜多方市塩川町の121号国道会津縦貫北道路で、車両75台が絡む多重事故が発生し、男女4人軽傷を負った。
路面の凍結によるスリップや濃霧による視界不良が原因とみられる。「死者がでなかったのが幸い」。のテレビ報道を視聴する。
 息子の職場が喜多方市なのでこの道路をいつも使っている。上り線の事故車4台後を走行していたが、幸い事故に巻き込まれなかった。一歩間違えば・・・・・・。
 私も喜多方市によく行くのでこの道路を利用する。法定速度は60kmの一般道路なのに信号がないので高速道路と勘違いしてしまい80km前後のスピードで走行してしまうことがある。気をつけなければならない。9日に酒づくりで喜多方市へ行くが会津縦貫北道路は利用しない。


会津縦貫北道路(あいづじゅうかんきたどうろ)は、福島県喜多方市から福島県会津若松市に至る、延長約20kmの地域高規格道路(国道121号)である。
この内、喜多方市から会津若松市までの延長13.1kmが事業化されており、自動車専用道路となっている。会津縦貫南道路、栃木西部・会津南道路と共に会津地方の南北を結ぶ高速交通の要となる路線である。
将来的には会津縦貫南道路との接続も見られているが、直接的な接続になるか、間接的な接続になるかはいまだ定かでない。直接的な接続になる場合は、会津若松インターチェンジを相互乗り入れを可能とするJCT化した形態になると推定される。



会津縦貫道路が整備されると・・・
1.広域的な移動時間が短縮します(高速道路網の空白地帯の解消)
 南会津地域は、高速交通体系のいわゆる「空白地帯」であり、高速ICへのアクセスや他の地域との連携交流に大きな支障をきたしています。
 会津縦貫南道路は移動時間距離を短縮し、就労機会や日常生活の利便性・活性化の向上が期待されます。

2.災害時に広域的な迂回路が確保されます。
 福島県と栃木県の境界付近で災害が発生し、国道4号や東北自動車道が通行止めとなった場合、磐越自動車道と連携して、相互に広域的な代替ルートが確保されます。

3.緊急患者の搬送時間が大幅に短縮されます。
 南会津の緊急患者の管外搬送率は約36%と高く、また、重症救急患者を24時間受け入れる救急救命センターを有する3次医療施設(会津若松市)への搬送時間が1時間以上を要しています。会津縦貫南道路の整備により、南会津町~会津若松市間が30分短縮されます。

4.産業活動の広域化が期待されます。
 国道121号のトリップ長(1回に走行する長さ)は100km以上が大半を占め、国道4号や東北縦貫道と類似しており、広域流通の機能の拡充や付加価値の高い産業を誘発したり、地元の産業の活性化が期待されます。

5.観光地として相互発展に寄与します。
 宮城・山形・福島・栃木4県による南東北国際観光「倍増計画」を支援します。国内外の観光客の行動圏が拡大し、観光周遊化が促進され、さらなる観光魅力度のアップが期待されます。

 


 




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