会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

旬の過ぎた温州ミカン

2014-03-29 18:59:20 | Weblog
2014年3月29日(土)晴れ21.8℃~2.5℃

 今日も気温がぐんぐん上昇して初夏のような陽気。乗用車の窓を開けて運転している人も多く見受けられた。自分もその一人である。
 ある会の文書を自転車に乗って会員へ配ってまわった。距離にして延3km。薄着だったが汗びっしょり。

 近所の店を覗くと大好きな柑橘類が並んでいた。特に温州ミカンは大好き。日本の代表的な果物で、バナナのように、素手で容易に果皮をむいて食べることができるため、冬になれば炬燵の上にミカンという光景が一般家庭に多く見られる。「冬ミカン」または単に「ミカン」と言う場合も、普通はウンシュウミカンを指す。
店内を見回すとデコポン、伊予かん、ネーブル、甘夏かんなどばかりで温州ミカンがない。店主に尋ねると旬が過ぎているのでと言われた。
そういえばスーパーなどでもあまり見かけなくなっていたが、まだあったので買い求めた。

 ミカンのおいしさは、含まれている糖と酸の量・バランスやホロの薄さなどによって決まる。糖度が高いことは重要だが、酸の量も同様に味の決め手になる。生食されることが多く、内皮(瓤嚢膜)を丸ごと食べる人と食べない人で個性も分かれている。また、むき方も「へそ」からむく方法と、へたからむく方法と、刃物で切る方法とさまざまある。

素手で簡単にむけるし、種もほとんどないし、甘いので温州ミカンは欠かさなかったが4月にはほとんど店頭にはなくなるだろう。味わって食べる。



  



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