2021年1月28日(木)曇4.3℃ -1.3℃
『緊急事態宣言と政治家」』
コロナ禍一色の2020年からアッという間に2021年も早1ケ月。まだまだ続くマスク生活、そして巣ごもり生活。何をすればいいだろうか。毎日、毎日、考えてしまう。国民は国や自治体からの要請で午後8時以降の外出を自粛している。
しかし、二階幹事長から党員への要請が発せられた。それなのに下記のようなテレビや週刊紙の報道をみると怒り心頭である。感染拡大防止に政治家は本気で取り組んでいるのかと一人一人に問うてみたい。
菅 首相や二階幹事長が著名人と会食(ステーキ)。
緊急事態宣言が1都3県を対象に発令された1月8日。その当夜、鶴保庸介元沖縄北方相(53)の公設秘書2人と、門博文衆院議員(55)の公設秘書が、和歌山市内のカラオケバーで飲酒を伴う会食を行い、新型コロナウイルスに感染していたことが、「週刊文春」の取材でわかった。
鶴保、門両氏はともに和歌山県が地盤で、二階派の所属。中でも、鶴保氏は常に二階俊博幹事長(81)と政治行動を共にしてきた「最側近」だ。
「1月8日夜にカラオケバーで会食していたのは、鶴保氏の公設第1秘書のX氏、公設第2秘書のY氏、門氏の公設第2秘書のZ氏。3人は、和歌山市内の韓国料理店で食事をとった後、別の和食居酒屋へ移動。3軒目に市内のカラオケバー「A」に向かったという。
カウンター10席と、テーブル席が2席しかない“密”な空間。従業員が少年隊の『仮面舞踏会』を歌って踊るショータイムが店の名物。1月8日夜、X氏らは夜8時を過ぎても、マイクを使い回してカラオケを楽しんでいたそうです」
18日深夜、東京・銀座のクラブを訪れた自民党の松本純国対委員長代理、22日深夜銀座lのクラブで公明党の遠山清彦幹事長代理が会食した。
当選7回、国家公安委員長など大臣を歴任、昭和25年生まれの70歳(松本)──そんな自民党のベテラン衆議院議員が1月18日の夜、都内のイタリア料理店でワインを片手に舌鼓を打ち、さらに、馴染みの銀座のクラブをハシゴしていた。
その他30数名の後援者とのパーテーに出席した議員もいた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます