会津の重ちゃん日記

日常の出来事、地方紙の記事、街中散策して見聞したことを発信。

ひしまきとやせうま

2010-06-11 07:10:20 | Weblog
6月10日(木)
  ひしまき(笹巻)と
          やせうま(草もち?)をつくる

 園芸療法研究会が発展的解消をして「花っこカフェ」が発足。前にもアップしたがこの会は今年から「絵てがみコース」と「園芸療法コース」で活動しはじめた。
園芸療法コースでは第1回目は「苔だま造り」、第2回目の今回は「ひしまきとやせうまづくり」であった。ひしまきは子どもの頃は母の手伝いで作ったことがあるが、ほとんど忘れていた。もち米がこぼれないように笹を三角錐にする所やすげを結ぶところが難しい。講師の手元をみていると鮮やか。なんとか5個だけは作ってお土産。
やせうま(会津の方言)とはなんだろうか????。よくわからなかったが、ヨモギをすり込んだ草もちのようなものであった。2個食べて3個お土産。

暑さ歓迎

2010-06-10 00:07:14 | 家庭菜園
6月9日(水)
  少し蒸し暑いが

 ようやく夏がやって来た。数日暑い日が続く。入梅は何時になるのだろうか。
低温と日照不足で種蒔や苗植えの時期が例年と違う。早目に直播した枝豆やインゲン豆は10個くらいしか芽を出さず地中で腐ってしまった。ポットに種を蒔き、発砲シチロールの箱に入れ濡れた新聞紙で覆ったら3日でインゲンは芽を出した。水管理をしながら大事に育てている。

 枝豆は露地に再度蒔いたのが少しずつ芽を出してきた。
 苗で買った枝豆は品種がわからないが7月下旬のお祭頃には収穫できそうである。9月頃に食べる枝豆(秘伝)は、これからポットに種を蒔き苗を育てて7月上旬に畑に植えつける予定。
 ビールのお伴の枝豆は大好きなので時期をずらして収穫できるように作付けしている。
 
 猫の額ほどの畑だが昨年植えた絹さやエンドウは収穫できるようになった。ナスは支柱を立て、日照を防ぐように野菜や雑草、藁などを敷いてやった。もう花が咲いた。収穫も間もない。キュウリもネットにつるを絡ませて伸びはじめた。
 その他諸々の夏野菜が気温上昇とともに順調に生育しているのはうれしい。少しくらい蒸し暑くても我慢、我慢である。





新内閣誕生

2010-06-08 21:04:23 | 時事
6月8日(火)
  気温も下がって風が爽やか

 昨日は沖縄県よりも気温が高く一日暑くって参った。今日は風が吹き気温も下がって凌ぎやすかった。菅 内閣誕生。民主党へのV字回復。支持率も上昇した。
鳩山さんが退陣し、同時に小沢さんも幹事長辞任をした。数ヶ月前「政治とカネ」の問題が鳩山、小沢各氏に大きくのしかかり説明責任のないまま推移した。その時期にご意見番渡部 恒三氏が発言されたことを思い出した。「鳩山氏、小沢氏が辞任。菅氏が首相」と予測。その通りの事態になった。今回の内閣は若くて政策通が多い。期待する。マスコミの報道は慎重さが欲しい。

 あえて「反小沢」「親小沢」などと色分けした報道はしないでしばらくは長期政権になるように応援して欲しい。菅内閣には目先のことだけでなく日本の将来の国家像を示し、具体的な施策を推し進めて欲しい。短命な内閣では外国との交渉も信頼されず馬鹿にされてしまう。

 与党、野党などといっていないで、借金だらけの日本の財政再建、アメリカに頼りすぎる日米安保地位協定(国防)などみんなで議会で話し合い、よいと思うことは法案を作り、執行して欲しい。
「・・・・欲しい」ばかりが多くなってしまった。願うことは何もない。

着物で散策

2010-06-07 21:45:41 | 地域情報
6月7日(月)
30度 夏日だよ 元気を出して

5月29日 二歳上の従兄弟が亡くなった。昨年亡くなった次兄と同い年。親しく付き合っていたので前のブログに書いたように寂しい限りである。年を取ればいつかは来る現実ではあるが、一人亡くなり二人亡くなると続くと切ない思いがして来る。

 その後、市区長会部会、西若松駅を愛する会、地区防犯協会総会、ゴルフコンペ、などで「ルネスサン中の島」、「海神」、「会津っつこ」、「迎賓館など」と懇親会が続いた。いくら酒好きといっても若い時とは違い酒量も少なくなった。体力的に参ってしまう。ちょっと疲れたのでしばらくブログアップを休んでしまいました。休んでいても訪問くださった方が大勢だったのうれしかったです。また、日記を書いていきます。訪問してください。コメントがあればありがたい。
 
 一週間前に6月6日(日)『男の着物倶楽部』の取材があるというので出席要請があった。場所は「御薬園」。昨年この講座で勉強したのだがすっかり忘れていた。6月からは一重の着物のだが、合わせや浴衣しか持って居ない。合せの大島紬で一夜漬けのような感じで特訓。
当日の朝は、サポートしてもらって着物を着て角帯を締めることができた。着物を着ての車の運転は初めて。女性のように優雅に乗れない。着崩れしないように気をつけたのだが襟元が乱れた。
参加者5名はボランティア鶴ヶ城観光ガイドの大竹さんの案内で庭を散策した。

地元の者はすべてわかっているような気持ちでいるが、わからないことが多い。時には説明を聞きながらゆっくりと散策するのも新しい発見があり、既知識の確認などの目的を持って散策していくことも楽しみである。










 

政局

2010-06-01 22:08:36 | 時事
6月1日(火)
 衣替え 水無月

 やっと夏服になった学生、半袖姿の大人や子ども達。待っていた暑さ。少しばかり身体を動かして汗ばむなど最近はなかった。6月になって本格的な夏がやってくれば作物も生育の遅れを挽回するだろう。それを期待したい。自然の大きな力には逆らえないが、あるがままに受け止め素直に対応することはできる。
 
 転じて国政はどうでしょう。これは国民の請託を受けた議員がしっかりと現状を認識し、施策を立案し法案を作り、政治を行えば今の生活や将来の不安に満ちた生活から安心した生活が展望できる。
 先の見えない政治。政権を担っている民主党の支持率低下。
 7月11日に決まった参議院議員選挙。二大政党でなく少人数多党になるのではないだろうか。
 国政は連立内閣でなんとかなるだろうが、外国との諸交渉ではどうだろう。安部、福田、麻生の自民党時代、いずれも短命内閣。そして鳩山の民主党も短命で終わるのだろうか。
 苦労を知らない、経験していないお坊ちゃん首相を4人も選んだ議員。その議員を選んだのは我々国民。おおいに反省し来る参議院議員選挙では一票の重みをしっかりと認識して投票しなくてはならない。