行雲流水

阿島征夫、一生活者として、自由に現代の世相を評す。時には旅の記録や郷土東京の郊外昭島を紹介する。

コロナ検証、居酒屋もニューノーマル

2021-06-04 11:16:34 | 災害
 
ニューノーマル、オフィス編

ニューノーマル訳すと新常態という言葉がポストコロナで歩き出した。しかし、国によって多少違いがあることはおさえておくことが必要だ。ニューヨークタイムスが米国でのコロナ対策の司令塔CD......
 

昨年、コロナ下でのオフィスニューノーマルが米国CDCより提起され今ではどこのオフィスも実行されている。ところが居酒屋やピンク系のクラブでは酒類の提供禁止とか時短だとか営業自粛に重点がおかれ、効果は上がらなかった。昨年コロナ初期、東北大の押谷博士が「日本でクラスターが発生するとしたらやはり、居酒屋やナイトクラブの可能性が大」と指摘し、オリンピックは難しいとパンデミック専門家として予測し、事実延期となった。

コロナ下での居酒屋ニューノーマルを徹底し、路上、公園での酒盛りを防ぐことが必要だ。

そのニューノーマルはとにかく密を避け、換気を徹底することが基本。その上でオフィスで取られているニューノーマルを以下のごとく応用することだ。

1,お客の入店時、体温と症状のチェエク、2,完全な換気システムか窓を開ける、3,テーブル、椅子の消毒、4,飛沫防止のプラスチック製シールドを設置、5,従業員はマスク、フェイスカバー着用
テラス席が設けられれば、ベターだ。

毎日、各県毎に感染者数が発表されるが、東京に隣接している山梨県は1桁で収まっている。居酒屋ニューノーマルが徹底され、県の丁寧な視察が功をそうしている。緊急事態もまん延防止に至らず、居酒屋も助かっている。山梨のゴルフ場なら生ビールも飲める。

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