テーマパーク「石炭の歴史村」の竪坑櫓
夕張市内には 炭鉱に関わる施設等が多くある。
90年代の閉山とともに 「炭鉱から観光へ」政策のもと
その多くは観光施設に 転換している。
冬の時期は閉館とのことだが 観光の最盛期でもある
この時期にも 閑散としている。
過去の遺産をどのように活用していくか難しい!
前に掲載した「花畑牧場」も 地域活性化となればと
この地にも工場を建てて 雇用・観光にも一役かっているが。
ここで「旭山動物園」が思い出される。
かつては冬の動物園の閉鎖は常識であったが
今では雪や寒さのハンディーを克服して
全国から人をよんでいることを。
「炭鉱生活館」
夕張が炭都として最も栄えた昭和30年代ごろの生活の様子を知ることができる。
「旧北炭工業所の大煙突」 昭和35年築 (昭和53年閉山)
高さ63m 地上径5m 頭部径1.9m