会釈される秋篠宮紀子様 12日昼 半蔵門にて
今日(12日)宮中では新春恒例行事の「歌会始の儀」が開かれた。
今年のお題は 「岸」で 1万8,000首を超える一般の応募から
10首が選ばれて 天皇皇后両陛下や皇族方の歌とともに詠み
あげられた。
陛下は、被災地をお見舞いされた時の印象を
「津波来し 時の岸辺は 如何なりしと 見下ろす海は 青く静まる」
と詠まれている。
大震災から10ヶ月が経ち そして新年を迎えたが
被災地の方々の新春はまだまだ遠い。
会釈される秋篠宮紀子様 12日昼 半蔵門にて
今日(12日)宮中では新春恒例行事の「歌会始の儀」が開かれた。
今年のお題は 「岸」で 1万8,000首を超える一般の応募から
10首が選ばれて 天皇皇后両陛下や皇族方の歌とともに詠み
あげられた。
陛下は、被災地をお見舞いされた時の印象を
「津波来し 時の岸辺は 如何なりしと 見下ろす海は 青く静まる」
と詠まれている。
大震災から10ヶ月が経ち そして新年を迎えたが
被災地の方々の新春はまだまだ遠い。
小樽市高島岬にある 日和山灯台は
1883(明治16)年10月に 木造六角形の灯台として点灯され
1953(昭和28)年 現在の塔型のコンクリート作りに改築された。
光達距離 19海里(約35㎞) 塔高 10.2m、灯火標高 49.8m
北海道では 納沙布岬灯台に次いで2番目に初点灯されている。
岬先端の「日和灯台」 右手に見える赤い屋根は「小樽鰊御殿」
写真は 以前訪れたときに撮影したもの。
また 映画「喜びも悲しみも幾歳月」〔1957(昭和32)年公開〕の
ラストシーンで使われた灯台としても有名。
主人公の老夫婦が 日和山灯台への斜面を
登っていくところに使われている。