あかない日記

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信州の桜(5) 松本・美ヶ原温泉

2014-04-24 | 国内・長野

 

  窓越しの満開の桜が 一枚の絵画のよう

 

今宵一夜は 松本市東標高800mの山麓に広がる

「美ヶ原温泉」

この温泉 歴史は古く 開湯は 奈良時代で  

日本書紀にも 美ヶ原温泉と推定できる


「束間の温湯」という記載があるとのこと。

江戸時代は松本藩の御殿湯である「山辺茶屋」が置かれ

 温泉名が
「白糸の湯」 「山辺の湯」 「束間の湯」という

名称で呼ばれてきたが

 昭和30年代に 
現在の「美ヶ原温泉」となった。

ホテルの部屋の窓を開放し  

松本市内の夜景が 昼には北アルプスが


部屋の一枚の絵画のごとく一望できる。