窓越しの満開の桜が 一枚の絵画のよう
今宵一夜は 松本市東標高800mの山麓に広がる
「美ヶ原温泉」へ
この温泉 歴史は古く 開湯は 奈良時代で
日本書紀にも 美ヶ原温泉と推定できる
「束間の温湯」という記載があるとのこと。
江戸時代は松本藩の御殿湯である「山辺茶屋」が置かれ
温泉名が「白糸の湯」 「山辺の湯」 「束間の湯」という
名称で呼ばれてきたが
昭和30年代に 現在の「美ヶ原温泉」となった。
ホテルの部屋の窓を開放し
松本市内の夜景が 昼には北アルプスが
部屋の一枚の絵画のごとく一望できる。