あかない日記

写真付きで日記や旅行・趣味を書き留める

ベトナム紀行(52) ベトナムコーヒー

2014-04-29 | ベトナム紀行

   ペンタイン市場内

ベトナムコーヒーは 今やブラジルを抜いて

コーヒーの輸出量世界1位になっている。

その特色は 世界のコーヒー豆の八割弱を占めるアラビカ種ではなく

ベトナムで多く栽培されるロブスタ種の豆を使っている。

 また バターを使って焙煎していることがあげられる。


ベトナムでのコーヒー栽培は 1880年代末にフランス人が

北部のホア・ビン省やコンッム省にプランテーションを開いたことに

始まるとされているが 現在 特に肥沃な土壌に恵まれた

ホーチミン市 ダナン市から飛行機で1時間強のダック・ラク省が

主要なコーヒー生産地になっている

北部ハノイは お茶の文化だが 南部 暑いホーチミンはカフェ文化が

根付き 日
常に欠かせない飲み物になっている。

 特に 体力 疲労回復にはコンデスミルク入りの甘いコーヒーが不可欠だそうだ。


ここの市場では コーヒーも値段はピンキリで 苦み 香り コク…等と
 
種類が多く計り売りもしており 必要な量だけを買うことができるようだが
 
当方には 何を選べば良いのか分かりません。

結局のところ お土産用の “ステック” を買ってしまった。