あかない日記

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ポルトガル紀行176 リスボン18 ベレン文化センター    

2019-09-11 | ポルトガル紀行

 

ジェロ二モス修道院と

道を挟んでテージョ川側


インディア大通りに建ち

「ベレン文化センター」がある。


劇場、展示場と「ベラルド美術館」が入り


新しい文化の発信基地(CCB)となっている。


1988年に建設が決まり 


イタリア人建築家
ヴィットリオ・グレゴッティ(1927-)と


ポルトガルの建築家
マヌエル・サルガド(1944-)により

2006年 文化施設としてスタートしている。

特に「ヘラルド美術館」は 


近現代の芸術コレクションが充実し


ピカソ ミロ ダリと巨匠の作品から


アンディ・ウォーホールなどの

ポップアートまで


広々とした館内に展示されているという。

 

 

 

ベレン文化センターの近くに

使われなくなった倉庫類が並んでいるが

そのうちのいくつかは

ギャラリーや事務所に改装されて

現代的な建物群になりつつある。

今後ますます注目される一角になるようだ。