(CM映像から)
「ショー、シュー、リキー!」
何故ここがCMのロケ地になったのか?
そのきっかけは
2011年の東日本大震災にあった。
震災後の日本は自粛ムード中で
CMもそんなムードになっていた。
でも
“いつものエステーの
楽しいCMが観たい”と
エステー化学に寄せられていた。
この東日本大震災と同じ規模で
このリスボンの街も地震と津波
火災により大打撃を被っている。
現在のリスボンは
美しい街並みに蘇り
市民が安心して
住める街になっている。
この街の姿は
日本復興への
勇気と希望を与えるのでは
ということ背景になったという。
リスボンのオーディションで
選ばれたミゲル君の
高音の澄んだ歌声は
多くの日本の人々の心に響いていた。
それが➡「唄う男の子~ミゲル~」