あかない日記

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ポルトガル紀行177 リスボン19 MAAT     

2019-09-12 | ポルトガル紀行

 

 

 

「旧セントラル・テージョ発電所」。

現役の火力発電所かと思ったが

現在 国の史跡に指定されている


セントラル・テージョ発電所の建物を利用した


電気博物館になっている。


1908年 リスボン区域の
 電気を供給するために造られ


1909年から1970年代まで稼働していたが


2006年に発電所の設備類をそのまま残して

発電の仕組みなどを常設展示する
博物館としてオープン


上階は入れわかりの特別展示が行われている。

 

                       

 
旧発電所の建物(左)を再利用した美術館と
その右奥に最近建てられた
オバール型のギャラリー(MAAT)が見える。

近代的で建物自体がアートのMAATの建造物は
2016年にオープンし 現代美術を展示している。

また 建物の屋上に登ることができるので

特に入館せずに建物の上部から
景色を楽しむこともできるそうだ。