「旧セントラル・テージョ発電所」。
現役の火力発電所かと思ったが
現在 国の史跡に指定されている
セントラル・テージョ発電所の建物を利用した
電気博物館になっている。
1908年 リスボン区域の
電気を供給するために造られ
1909年から1970年代まで稼働していたが
2006年に発電所の設備類をそのまま残して
発電の仕組みなどを常設展示する
博物館としてオープン
上階は入れわかりの特別展示が行われている。
旧発電所の建物(左)を再利用した美術館と
その右奥に最近建てられた
オバール型のギャラリー(MAAT)が見える。
近代的で建物自体がアートのMAATの建造物は
2016年にオープンし 現代美術を展示している。
また 建物の屋上に登ることができるので
特に入館せずに建物の上部から
景色を楽しむこともできるそうだ。