あかない日記

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台湾紀行(48) 旗津半島

2013-10-18 | 台湾紀行

                       船の浮かぶ高雄港の向こう岸は「旗津」

 

  「旗津半島」は高雄港を挟んで西の対岸にあり
  南北11km 東西200mの細くて長い島。
  もともとは南端が陸続きの砂嘴であったが 高雄港の拡張の際に削られて
  島になったことに
より港の利便性が増し 高雄港は国際貿易港として
  更に発展した。


  旗津へは 鼓山区の哈瑪星(ハマシン)にある鼓山渡し船により
  約10分で気軽に旗津港まで行くことができる。

  しかし 今回のツアーでは予定に無いのが残念!

  旗津には 鄭氏時代の1673年に創建された旗津天后宮や

  旗後山には 日冶時代の1918(大7)年に建てられた白色の
  旗後灯台がある。

  そのほか 旗津海岸公園と旗津海水浴場が 
  ユニークな名の勞動女性紀念公園などがあり

  その先に 高雄港の下をくぐる地下トンネルが1984年に開通し
  高雄市中心部と旗津が 再び
道路で結ばれるようになった。

 


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