あかない日記

写真付きで日記や旅行・趣味を書き留める

東欧旅行(121) モンテネグロ

2013-04-03 | 東欧5カ国紀行

        

 

      今回の訪問国 3つ目のモンテネグロに入国する。

    モンテネグロは、 ヨーロッパ南東部

      バルカン半島に
 位置する国で 

        面積は13812km2  福島県と同じ程
 人口は62万人。

   セルビア・モンテネグロを構成する 2つの共和国のうちのひとつであったが

    2006年6月に独立を宣言している。
 
    2007年10月 新憲法を制定し 正式国名を

      モンテネグロ共和国からモンテネグロに改めた。

     現在 EUへの加盟を進めているようだ。

    また日本とのつながりは浅く 国交はあるが大使館は置かれず

      在セルビア大使館がその任にあたり 

       在留邦人も 二桁の人数を数えるほどとのこと。

 


東欧旅行(120) 国境

2013-04-02 | 東欧5カ国紀行

 

 

                

  

   モンテネグロの国境検問所に到着する。

    運転手が事務所に出向き手続きしていたが 

     バスの中に 係官が乗り込んできて 

      乗客一人一人のパスポートを確認しだした。

       外でも 車内を機械を使って厳重な検査が行なわれている。

         今までと少々雰囲気が違って 車内に無言の緊張がはしる。
 

    前の所で 当方車内の検閲状況の写真を撮ったところ

     操作を誤り フラッシュが光って 現場で写真を削除された経験がある。

   しかし 何事も無く 全員の検閲が終了して 

     バスは その場を無事に通過することができた。

 


東欧旅行(119) 糸杉

2013-04-01 | 東欧5カ国紀行

 

   

  今日から 新年度 新たな旅たちへと向かい
    それぞれの出会いが またあることでしょう・・・
      当方も フレッシュマンのつもりで 新年度の一歩を踏み出しました。
      

  さて 北海道冬紀行を終了し 再び 「東欧旅行」に話を戻します。
 

  ツアーバスは ドブロヴニクを後にし 

  隣の国モンテネグロを目指し 糸杉の中を進みます。


   この糸杉を見て フィンセント・ゴッホが好んで描いた「糸杉」が浮かんだ。

   糸杉は ヒノキ科イトスギ属で 西洋檜ともいわれている。

    イエス・キリストが 磔にされた十字架は この木で作られたという伝説もある。

   また 文化や宗教上からも 昔から神聖な木として崇拝されてきており

   この木の性質から 腐敗しにくいため 建築材 彫刻 棺などに幅広く使用されている。

    一方 枝はあまり広がらずに幹が高く成長し 

   非常に細く 高い 独特の樹冠を形成し  世界中で公園樹や造園樹として重用される。

     花言葉は 死・哀悼・絶望 だそうだが

      ちょっと 新年度の一歩に ふさわしくない話題に なってしまいましたね!