あかない日記

写真付きで日記や旅行・趣味を書き留める

小田原城  常盤木門

2016-06-07 | 国内・神奈川

 

 

小田原城本丸へは この「常盤木門」をくぐる。

本丸の正門であり 重要な防御拠点であったために

他の門と比べても大きく 堅固に造られている。


常盤木とは 常緑樹の意で

門の傍らには 往時から松が植えられており


また 松の木が常に緑色をたたえて

何十年も生長することになぞらえ


小田原城が 永久不変に繁栄することを願って


常盤木門と名付けられたといわれている。


現在の常盤木門は 市制30周年事業として再建され

1971(昭46)年に完成している。

 

 


小田原城

2016-06-06 | 国内・神奈川

 

 

平成の大改修を終えた

「小田原城」が 5月1日 開城された。


また NHK大河ドラマ「真田丸」の 話題も小田原城に


かかわってきているので 訪れてみた。


2015年7月から大改修が行われていたが


その内容は 耐震性能の向上 

空調設備等の整備工事や


展示内容の一新がはかられた。

 小田原城は

1960(昭35)年 

市制20周年の記念事業として建造され


1706(宝永3)年に造られた天守をモデルに

本来無かった高覧付廻縁が追加されたため 

”復興天守”とも呼ばれている。

 


クジャクサボテン

2016-06-05 | 花木

 

我が家の「クジャクサボテン」が咲く。

花言葉は

「幸せをつかむ」
「儚い美」「儚い恋」
「艶やかな美人」「一途な恋」など

だそうだ 

当方には あまり関係が なくなっているが・・・

まだ蕾が 幾つかあるので

毎日が 楽しみだ!


「湯かけまつり」5 まつりと子供

2016-06-04 | 国内・神奈川

 

 

観光会館前では「御箸まつり」の神事が

 神輿の到着前に 執り行われている。

この御箸まつりは 

旅館などで 使用済みとなった

何万本もの割りばしを

たいまつにして燃やし


無病息災 五穀豊穣を祈る。 


火入れの後 子供たちが舞う伝統芸能

「鹿島踊り」が 披露されている。

この「湯かけまつり」は 

大人たちにまじり 子供たちも主役?


鹿島踊りや 山車の鳴り物も担当し 

さらに 湯かけにも 遊び気分で参加している。

このように 地元の催しものに参加させ

 青少年の育成 社会教育等にも

力を入れていることが伺える。

 

 

 


「湯かけまつり」4 湯桶

2016-06-03 | 国内・神奈川

 

 

この「湯かけまつり」は 他の温泉地でも行われている。

神輿にかける または 群馬・川原湯のように

湯をお互いにかけ合う に分けられる。


湯かけ人が手に持つ 黄色いプラスチック製の桶は

懐かしい「ケロリン桶」だった。


このケロリン桶は 全国の銭湯や公衆浴場に

よく置かれて使われている湯桶だ。


1963年に 内外製薬㈱の鎮痛薬ケロリンの

広告媒体として製造されて以降


公衆浴場等に配られて 現在も多く使われている。


見るのもよし 担ぐのもよし 

湯をかけられば より盛り上がり勢いをます。


このように見るだけでなく 参加型のお祭りは

雰囲気をさらに盛り上げていいものだ。


約2kmの温泉街には 

事前に用意された温泉の「湯」を蓄えた樽が並ぶ。


その数1000樽!だと。

 

 


「湯かけまつり」3 地元神輿

2016-06-02 | 国内・神奈川

 

 

地元神輿は 特別に ご祝儀を戴いた店前では

責任者が ご祝儀を掲げ 神輿を店前に向け

時間をかけて 神輿を 練っている。

その間も 湯はかけられている。

 また 地元神輿の側面には

タンスの取っ手の大きいものが付いており 

これを両手で リズムを刻み

「ドッコイ!ドッコイ!」

の掛け声とともに ステップを踏む。


もう一つの神輿は 地元 芸妓衆が 担ぐ神輿。

衣装をそろえた芸妓衆が

掛け声も粋に神輿を担ぐが


全身びしょ濡れで ほのかな色気が漂う。

しかし そんなこともかまわず

ようしゃなく 放水車の湯が 浴びせられている。


 

 


「湯かけまつり」2 体験ツアー

2016-06-01 | 国内・神奈川

 

 

 

5基繰り出した神輿の一つは 

湯かけまつり神輿の担ぎ手を体験できるツアーとして


一般女性を募って参加した女神輿だ。

見るだけじゃつまらないどころか

積極的な参加する女性に・・・なんでも体験ですね!

 

この体験型ツアーは 

他の温泉地にはない 湯河原だけで

神輿で にぎやかに 汗をかき 

その後温 泉でゆったりと 汗を流して一泊する。

神輿を担いだことがない人には 

地元神輿会で レクチャーしてくれるそうで

また 参加者には オリジナル半纏も プレゼントされるとして 

この体験ツアー なかなか好評で

今回で 21回目にも なるそうだ。