アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ピアノ練習会は発表会ではなくて-ラベルソナチネ(録音有)

2011年06月05日 | ピアノ
あんまり練習できてませんが…もうピアノ練習会の参加も三回目なので、そんなにビビリません。

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なにしろ練習会なので、「今練習している曲」という発展途上の曲でもOKです。実際、本日の参加者の中で、リストのメフィストワルツ「前半」とか、ベートーベンのワルトシュタイン最終楽章の6ページまでとか、そういうのありましたからね。

あ、それありなんだ…じゃ、私の「熱情」だって練習会で弾けるかもしれませんよ。いつか。

今日は時間が余るかもということだったのでバイオリンを持っていきました。急なこととて特に持ち合わせがありませんが(今練習中のバッハのブーレは、もともと無伴奏の曲だし、たぶん教本伴奏冊子には楽譜が載ってるんだろうけど買ってなかった)、ふと思いついて、カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲を引っ張り出してきました。

これならゆっくりで、それでいて適度に動きがあって、いけるかも。

昨日弾いてみたところ、音が全体に低めなせいかあんまりいい感じに鳴りませんが、弾けないというほどでもないか?? とにかく、前にこれは私がaniaさんのコントラバスの伴奏をした思い出の曲で、バイオリンのほうを弾いてみたいというのはありましたんで。いってみましょか。

ピアノもバイオリンも自信のない状況で、両方あとまでひっぱると緊張するので、ピアノは早く弾いてしまいたかったのですが、今日の順番は「後ろの席から」ということになり、前列中央に座っていた私は後半に(^^;;

演奏はこのように→ラベル ソナチネ第一楽章

今、聞きなおしてみると、まぁーつっかえるとかなんとかいう以前の問題で、なんかもたついてるよね。もっとこう、さくさくと軽やかにいかんもんかね。と思うんだけど。たぶん、これは少々弾いてたくらいでは改善しないだろう。

ピアノがひとわたり終わってから…なんかショパンのソナタとかラフマニノフの楽興の時とかすごい曲が並んだあとこんな余興もどうかと思うけどね。

みなさん温かく聞いてくださって(?)もののけ姫とカヴァレリアを弾きました。もののけ姫のほうは、私がバイオリンを持ってくると聞いてわざわざ持ってきてくださったジブリ曲集の楽譜、しかしこれはなんと「クラリネット譜」でした!! なになに、「レ」で始まるようにみえるところ、「ド」ではじめればいいの?? でも知ってる曲だから、あとはナントナクだね。

繰り返しなしのつもりで弾き始めたら繰り返しありで折り返され、こんな単調にもう一回弾いてもねと思ってオクターブ上げて弾き始めたら、意外と高いところまであって途中でポジション移動がわからなくなり撃沈(^^;; ゴメン…

カヴァレリアは初見で弾くの難しいと思うんだけど。ちゃんと弾ける方がいらして、合わせてくださいました。楽しかった。

あと宴会がとってもよかった、この会はお酒を飲んでからが本番だそうです。納得です。

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コメント
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