アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

10分間の「熱情」のゆくえ(録音有)

2011年06月11日 | ピアノ
先日、突然雷に打たれて(おおげさ)始まりました大曲の季節。

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←たまには「がんがん」系の曲を弾いてみるのもいいもんです

このかっこいい曲に魅せられて、日々格闘しておりましたところ、ようやくよろよろと最後のページまでめくれるようになりまして、今日あたりはお日柄もよろしく、「ひょっとしてYouTube時間(=10分間)で弾けるんじゃ!?」という雰囲気になってまいりました。

「お日柄」というのはですね、子ども三人はそれぞれ学校に出払って、かつ、よしぞうは和太鼓コンサート準備(照明係)で外出しているという、家にひとりの絶好のシチュエーション。土曜日にこじろうの学校があるのはいつものことですが、はなひめの学校の土曜授業、それからまたろうが土曜日に学校ありってのは、夏の節電のためのアクションです。

それでまぁ、ゆったりと気持ちに余裕のある状態で、録音機を回すことができたんです。

別に「演奏」というレベルのものではないので、
好奇心と勇気がおありの方だけどうぞ→「無謀な挑戦 熱情2011年6月11日録音」

それで、これからどうするかってところをちょっと考えていたのですが…

つまり、「名曲弾けたつもり」遊びということであれば、これで満足して「おもしろかった」といって引き下がることもできます。

あるいは、もうちょっと「曲を弾いてる」レベルを目指してさらなる挑戦をするのかどうか。

今、録音を聞いてみて、部分練習を丁寧にしなければ決して弾けるようにはならないゾーン(正確にいうと、練習しても弾けるようになるかどうかはわからないゾーン)がどこなのかははっきりしてきたようです。

さらにいうなら、上記でいう「弾けるようになる」であっても一般的にいう「熱情」にしては遅すぎるテンポになることは間違いありません。その、遅すぎるテンポのまま、いちおう音が並ぶようになった場合に、「曲」として楽しめる程度のなにがしかの「ノリ」を盛り込めるのかどうか??

あるいは、わりきってこれは「お指の体操」であるという位置づけにして、曲として「いい感じ」に仕上げようとはしないままで、ときどき弾いてみる。なにしろ、私がふだん決して弾かないタイプの、音階アルペジオてんこもりの「かっちり系」の曲ですし、ちょい変化しながらしつこくテーマを繰り返す練習が頭の体操・指の体操にはもってこいですから。

そうやって気長に弾いていたら、そのうち突然、曲として弾けるようにしたくなるときがくるかもしれませんしね!?

さあどれだ。。

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育

今日の弁当:

よく見たら、オクラのおかかあえと玉子のほかはみんなコロコロしてる(^^;;
プチトマト、さといも煮、れんこんコロッケ、肉団子、えびしゅうまい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする