アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

スタッカートにもビブかけて!?-バイオリンレッスン(63)

2011年06月08日 | バイオリン
前回に引き続きバッハのブーレですが。「どこか二個所くらいでもいいから」ビブラートかけろっちゅー話でしたね。

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それで、いろいろ試してはいたんだけど、どうもうまくいかないまま、レッスン。

今回のカイザーは、二番についてる、ロングトーンとビブラート練習をしました。前にチャレンジしたときよりはちょっとビブラートに聞こえました(^^)

ところが。先生はさらに、二番の曲を弾けと~無理です!! 急には。なんか練習用に凝ってて、いろんなニュアンスがついてる上にいろんなリズムでてんこもり。これ、初見で弾けるわけないわ。

それで、次の宿題にして、ブーレ。弾き始めると、先生いきなり前回と話が変わっていて、「四分音符はビブかけていきましょう!!」えーっ(o_o) かけやすいとこ二個所って話じゃなかったとですか。

で、よれよれしながら弾いてみて…「さっきのビブラートの練習では、ビブラートなし~だんだんかけて~いっぱいかけて~少しになって~ビブラートなし、というふうにゆっくりやっていたのですが、今度は曲の中で実際にやるので、いきなりかけるんです」

ほら、その音符に来たときはいきなりかかった状態で。←先生の実演

先生がやるとまことに自然で美しく、私がやると、そらー無理せんほうがいいわ、ないほうが聞きやすいってくらいなんだけど。だんだん試すうちに、やや成功する瞬間も…いややっぱり…うーん。。

チョビくんの機嫌はまことによろしくなっていて、よく鳴ります。状態は決して悪くないと思うんですが、ビブに集中するとまた音程が迷子になりがちになって、たぶんビブかけた(一本指になるしズレがちだし)あとに平常状態に戻すのがちょいまずいのね。音程がぱりっとしてないバッハなんてバッハじゃない~orz

というわけで、私はかからないビブをかけつつブーレ弾くのはかなりストレスフルなんですけど、ま、何事も練習ですからね。やらないとできるようにはならない…

それから、ビバルディのコンチェルト イ短調を少し。これは、あたばよ教本3に載っている曲で、指番号とかいろいろ書いてあるんだけど、指番号はそのままだと弾きにくくて、先生にばしばし変えてもらいながら試していきました。途中でややこしくなって挫折したけど(^^;;

それで自分で弾くのはあきらめて、先生にお手本を弾いてみせてもらいました。すばらしくかっこいい~いい曲だ~♪ えっ、スタッカートにもビブかけるんですか??(←次回の課題、なのか??)


この解決(ラ)に向かうソ#は、スタッカートだけど長めに、ビブで響かせる!! らしい。

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今日の弁当

たくあん入りは久しぶり。
いんげんとさつま揚げの卵とじは苦し紛れの一品だがおいしかった。
コメント (4)
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