アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ビブラートに挑戦しつつビバルディ

2013年04月20日 | バイオリン
サロンエスプリで、28日にある発表会のために、練習に行ってきました(^^)

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きーちゃんさんとデュオでビバルディ。伴奏は、中川P先生です。こりゃ大船に乗った気持ちだね。

要は、私がコケなきゃいいわけで。そういえば、最近、あんまりこの曲自体練習してなくて、カイザーとかでてこずっていたんだけれど、きーちゃんさんがせっせと弦交換をしている脇でまず「ひとりでれんしゅう」をしてみたところ、不思議と前よりいい感じ。

「前」というのはつまり、ずーっと弾いてない時期があって、受験が終わって弾き始めたら、なんだか音程がうまくとれなくて格闘していて、ビバルディは弾いてみようとしたけどぜんぜん手がつけられなくて、それで持ち方とか試行錯誤しながらカイザーとか、指慣らしにパッヘルベルのカノンとかバッハのブーレとか。

ここ二週間くらいは、平日でも、週何度か「10分でも弾く!!」を心がけていたので、だんだん音程も合ってきたみたいだ。それと、持ち方の「無理」が微妙に減って、ビブラートに一歩近づいた感じもする。

それで、調子に乗って、前回やったときよりちょっとテンポアップと、それからなるべく「ここかけたい!!」と思ったらビブラートをかけてみる。

かけてみて失敗して、「かけるんじゃなかったorz」←単に音程ずれただけみたいな
になる場合もあれば、なんかほんとにうまくかかって「こう響くんだよ~♪」ということもあり、
凸凹とした出来で弾いていた。とはいえ、一ヶ月前よりは全体に良くなったと思う。

合わせのほうは、そんなに大きな波乱はないんだけど、デュオなので「合わせ」ないといけない部分があり、まぁ弓の上げ下げとか、音を切るところ「見る」とか、そういうことなら私もできるんだけど、弓の返しの分量を揃えるとかお手上げなので、私が「あるがまま」に弾いてきーちゃんさんから合わせてもらうようにする。

それと、音の切る/つなぐ、アーティキュレーションのところがまだまだなんだけど、これはもう、思ったようにできるわけじゃないので

なるようにしかなりません。 ←きーちゃんさんごめん

でもそういった多少の問題はあるとしても、自分としては前よりこの曲がわかったというか、どうかけあいになってるかを楽しんで弾けました。バイオリンっていいよやっぱり!!

練習のあとは、きーちゃんさんと晩御飯を食べにいって、話し込んだら時間があっちゅう間。
「ばんたの」で会ってからいくらも経ってないんだけど、新学期が始まったので話がたくさん積もっている。まだ話し足りない~と後ろ髪を引かれつつ帰宅。

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コメント (6)
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