あちこちで初心者アンサンブルを楽しむようになると、あっちでもこっちでも頻発するのが
「ヴィオラがいない」
という問題。
←低音の魅力♪
ヴィオラがいればこの曲もできるのにねぇ?? といいながら、無理やりバイオリン四パートの曲を探してみたり。
ところが、ところがですね。昨日は、なんとヴィオラのほうが多数派かも!? という場に行ってきたんですよ~
場所は、ミュージックサロンエスプリ。ここで、中川先生のバイオリンの生徒さんのほか、ヴィオラの先生、チェロの先生の合同発表会(大人のみ)が行われたわけなんです。
私が弾いたのはビバルディのデュオ(withきーちゃんさん)、きーちゃんさんは先日の「ばんたの」で弾いたブラームスのバイオリンソナタをもう一回弾いてましたが、それがですね。とっても上手になっていました!!(^-^) ご本人曰く、「バイオリンソナタはこうよ!!」的な指導が中川先生からがんがん入って、それでなんとなくわかってきて、鳴らせるようになってきたとのことです。聞かせる演奏でした。
バイオリンの人は、前からおなじみの人が多いんですが、ヴィオラの方たちはお初です。
独奏(+ピアノ伴奏)の曲もなかなか新鮮で、ほら低い音が出ますから、けっこうチェロで聞いたことある曲とかも弾けるんですね。シューベルトのアルペジオーネ・ソナタとか。
バイオリンには出せない、深みのある太い音がとても魅力的で、ちょっとくらっと来て(^^;; あーヴィオラ弾いてみたい、と思ったり。
圧巻は、ヴィオラ四本の曲(!! そんなのあるんだ)。なんとバッハのシャコンヌです。あれを一人で弾けないから四人で手分けする、というとなんかよさそうですが、それを合わせるとなると、それはそれで超絶難しいというか。よくできたもんだなと思うのですが、ほんとに上手でした(ヴィオラも合わせも)。かっこよかった~♪
終わってから、興味津々、楽譜を見せてもらったのですが、誰かがちょこっと編曲したのではなくて、市販の楽譜でした。ヴィオラ四人用の。私ときーちゃんさんは、もちろんこれをバイオリン四人でできないかしらんという目線で見ていたわけなのですが、でも、スコア見るとこりゃ無茶苦茶難しい~。五度上げて楽譜を書き直したとしても(それ自体どうすりゃいいのか私はわからないんですが)、合わせは大変そう。むむ。
発表会の〆は、全員合奏。ぶっつけ本番。どう並べばいいかわからないくらいの大人数。二十人?? いやもっとかな??
バイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスまでいたみたい(私のところからは見えず)、弾いた曲はシベリウスのアンダンテ・フェスティボ。
ヴィオラの先生の指揮というか合図出しが絶妙で、一発勝負初見大会とは思えない仕上がりに。気持ちよかった~♪
あとで、教室にある備品のヴィオラをちょっと触らせてもらいました。これはほんと「けちょい」楽器で、先生にやってもらってもちゃんと調弦ができなかったくらいのしろもの(^^;; でも、ちょっと弾いてみるとこの太い音がびびびっとくるというか、これは楽しいかも。音階をゆっくり弾いてみると、幅が違うはずだけど案外あんまり違和感なく、ポジション移動も実験してみますとスムーズにできるとはいいませんがまぁこんな感じかと(というかそもそもバイオリンでもスムーズにできてませんが)、ただし重くてかさばる!!
あごにはさむにもめいっぱいという感じで、肩当なしでもぎりぎりです。長く弾いてると筋肉痛になるかも(^^;;
でもいざとなればヴィオラも担当できますということになれば喜ばれるかな。ハ音記号にも慣れてちゃんと初見できるようになればね!!
バイオリンの人たちからは、ヴィオラの人たちに熱い視線と勧誘が注がれておりました。
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ヴィオラがいればこの曲もできるのにねぇ?? といいながら、無理やりバイオリン四パートの曲を探してみたり。
ところが、ところがですね。昨日は、なんとヴィオラのほうが多数派かも!? という場に行ってきたんですよ~
場所は、ミュージックサロンエスプリ。ここで、中川先生のバイオリンの生徒さんのほか、ヴィオラの先生、チェロの先生の合同発表会(大人のみ)が行われたわけなんです。
私が弾いたのはビバルディのデュオ(withきーちゃんさん)、きーちゃんさんは先日の「ばんたの」で弾いたブラームスのバイオリンソナタをもう一回弾いてましたが、それがですね。とっても上手になっていました!!(^-^) ご本人曰く、「バイオリンソナタはこうよ!!」的な指導が中川先生からがんがん入って、それでなんとなくわかってきて、鳴らせるようになってきたとのことです。聞かせる演奏でした。
バイオリンの人は、前からおなじみの人が多いんですが、ヴィオラの方たちはお初です。
独奏(+ピアノ伴奏)の曲もなかなか新鮮で、ほら低い音が出ますから、けっこうチェロで聞いたことある曲とかも弾けるんですね。シューベルトのアルペジオーネ・ソナタとか。
バイオリンには出せない、深みのある太い音がとても魅力的で、ちょっとくらっと来て(^^;; あーヴィオラ弾いてみたい、と思ったり。
圧巻は、ヴィオラ四本の曲(!! そんなのあるんだ)。なんとバッハのシャコンヌです。あれを一人で弾けないから四人で手分けする、というとなんかよさそうですが、それを合わせるとなると、それはそれで超絶難しいというか。よくできたもんだなと思うのですが、ほんとに上手でした(ヴィオラも合わせも)。かっこよかった~♪
終わってから、興味津々、楽譜を見せてもらったのですが、誰かがちょこっと編曲したのではなくて、市販の楽譜でした。ヴィオラ四人用の。私ときーちゃんさんは、もちろんこれをバイオリン四人でできないかしらんという目線で見ていたわけなのですが、でも、スコア見るとこりゃ無茶苦茶難しい~。五度上げて楽譜を書き直したとしても(それ自体どうすりゃいいのか私はわからないんですが)、合わせは大変そう。むむ。
発表会の〆は、全員合奏。ぶっつけ本番。どう並べばいいかわからないくらいの大人数。二十人?? いやもっとかな??
バイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスまでいたみたい(私のところからは見えず)、弾いた曲はシベリウスのアンダンテ・フェスティボ。
ヴィオラの先生の指揮というか合図出しが絶妙で、一発勝負初見大会とは思えない仕上がりに。気持ちよかった~♪
あとで、教室にある備品のヴィオラをちょっと触らせてもらいました。これはほんと「けちょい」楽器で、先生にやってもらってもちゃんと調弦ができなかったくらいのしろもの(^^;; でも、ちょっと弾いてみるとこの太い音がびびびっとくるというか、これは楽しいかも。音階をゆっくり弾いてみると、幅が違うはずだけど案外あんまり違和感なく、ポジション移動も実験してみますとスムーズにできるとはいいませんがまぁこんな感じかと(というかそもそもバイオリンでもスムーズにできてませんが)、ただし重くてかさばる!!
あごにはさむにもめいっぱいという感じで、肩当なしでもぎりぎりです。長く弾いてると筋肉痛になるかも(^^;;
でもいざとなればヴィオラも担当できますということになれば喜ばれるかな。ハ音記号にも慣れてちゃんと初見できるようになればね!!
バイオリンの人たちからは、ヴィオラの人たちに熱い視線と勧誘が注がれておりました。
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