アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

華麗なるバイオリン技巧曲(録音有)

2013年04月06日 | ピアノ
今回の「ばんたの」、トリを飾ってくれたのはYoko息子1くんです。

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←バイオリン側は一生弾けないから、ピアノの側なんとか…ならんかねぇ?

この人選はほかでもない、抜群の安定感と華やかさを兼ね備えた演奏ということで、ゆるぎない信頼があったからです。これまで彼がホームコンサートで弾いてくれた演奏を並べてみれば私のいうことはもっともだと思われるでしょう:

絵本レオ・レオニ「フレデリック」朗読とピアノ 2009年11月20日 ←ふつうのホームコンサート

モンティ チャルダッシュ 2010年5月9日 ←ばんたの第二回

サラサーテ ツィゴイネルワイゼン 2011年5月22日 ←ばんたの第三回

Yokoさんの朗読に合わせてピアノ演奏をしてくれたとき、息子1くんは小六。その後、中一、中二ときて2012年のときは「ばんたの」がなくて(すみません。我が家の事情です)、そして今回は。

ヴィエニャフスキ「華麗なるポロネーズ」 2013年3月31日 ←ばんたの第四回(新生第一回)

いや~かっこいいですね♪ほんと惚れちゃいますよ。
キレのいいリズム感と、バイオリンにピタリ合わせる勘のよさ。

短時間練習派、才能系の逸材です。なんでも今回、ほんの三日前くらいに合わせ練習に来たときにはあんまりイケてなくて、なんか自信なさそーに弾いてたんですって。どうしたの、と聞いたら、練習してないから…みたいなことで(^^;;

けど本番にはきっちりつじつま合わせてきました。

2012年が抜けてて今回久しぶりだったのでどうなってたかというと、背が伸びて声が低くなって、もう「誰っ!?」って感じでした。けどピアノを弾いたら確かにあの息子1くんです(^^) しかも今回は、ソツなく会のお礼なんかを言ってくれたり、会話を合わせてくれるあたり…
めっちゃ成長したやんけ~(;_;)

小六のときとか、ほんと不思議ちゃんだったんで。この春、高校生になろうとする彼の成長ぶりに、またろう族の母たちはみんな感涙にむせんだのでした。

ところで、彼の「ばんたの」選曲って、バイオリン技巧曲系ですね。モーツァルトとかベートーベンとかグリーグとかフォーレとかじゃなくて。こういうの好きなのかな? まー確かに似合うけどね。先生も、やりたいように弾けてる感じで、気持ちよさそうです。

にほんブログ村 ピアノ  ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする