アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

またろうの作り方: 初めての小学校・学童日記より(4)

2013年04月04日 | 小学生活
入学式の翌日。早速無事じゃすまされない。

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* * *

2000年4月7日:家はもぬけのから事件

今日は小学校に行ってから学童に行くという初めての日。荷物も多いしちょっと不安…学童の連絡帳によれば、案の定、学校から学童に移動するとき弁当入りの手提げを忘れ、取りに帰ったそうだ。超ありがちな展開。

朝の時間を一人で過ごさせると、登校のタイミング、電気を消す、鍵を閉めるなど課題が多すぎて今のまたろうには任せられない。逆に夕方のお留守番ならなんとかなりそう、と夫婦で話し合い、朝はもうコンスタントにけいくんちに頼り、夕方はなるべく家に帰らせようという方針を立てた。

ひとりでおうちに入るとき少し楽しい気分になるようにと、昨日の夜から「おうちに着いたら、引出しをあけてごらん。ママからお手紙が入ってるよ」といっておいた。「おてがみ!?(*^-^*)」またろうもすごくうれしそう。「なにかなー、たのしみだなー」と、いっていたのだが、、

私が急いで帰宅してみると鍵があいている。電気もあちこちついていて、玄関にランドセルがあってまたろうはいない(-_-#)。早速やってくれたなー。

けいくんちにいるんだろうと思って電話をかけたけれど、あいにく話し中。直接行ったらやっぱり「またろうくんいますよ」。私が「またろぉー!!」と非難口調でいうとあわててけいくんのお母さんが「あ、あの、今日は来ないけど大丈夫なのかなと思って、私がけいに呼びにやらせたんです。」

そうだったのか。そうするとまたろうにとっては「遊びたい」と思っていたけいくんが突然呼びに来てくれた!となると難しすぎる応用問題になって、とても「行き先がわかるようにする」「電気を消す」「鍵を閉める」などという「正解」を出すことはできなかったんだろう。やれやれ。

結局、行く回数をせこく節約しようとしても余計心配をかけるだけなので、わりきって朝も夕方もけいくんちにお願いすることに決めた。逆に、「行かない日は事前に連絡します」との約束。

* * *

いったん帰ってから出かけるのは、行き先を知らせる・鍵を閉めるなど難しさ満載の課題。少なくともはじめのうちは「出かけない」約束にできれば無難ですが。はぁ~orz 何が起こるかわかりません。

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コメント (2)
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