コンサートを開けば数千人のホールが埋まるような超有名人はともかくとして、独立してコンサートを開くノウハウや「つて」がない場合に、演奏家数人で集まって共同でコンサートをするというのは、まぁ、リーズナブルなシステムだとは思うんです。
←小規模には小規模の良さがある
前におゆき先生の演奏を聞きにいったときのは、演奏したい個人が主催して募集をかけてという自主的な取り組みだったし、Megumiさんの演奏を聞いたのは、業者さんが企画して募集するものらしいです。
演奏とコンサート運営と両方するとか大変すぎるけど、そういう企画に乗れば演奏に専念できますよね。リスクも自分(だけ)で負わなくていいし。
聞く側からいうと、こういうコンサートを聞きに行くのって、ある演奏家の演奏を聞きたいということで足を運ぶことが多いと思うんですが…つまり、コンサートで演奏する、たとえば8エントリーの中で1人(1組)だけ知っているんですね。
そのほかの、自分の知らない演奏家と、たくまずして出会うことができる…というととても前向きだけれど、往々にして、残る7エントリーの演奏のうち、これをお金と時間使ってわざわざ聞きにこないよ!? っていうのが○エントリーくらいあったりするわけ(←差支えがあるといけないのでふせてみた)。
もちろん、こういう企画があるおかげでお目当ての演奏家の演奏を聞く機会があったわけで、「ない」よりは「ある」ほうが有難いんだけれども。
でもね、もっとこじんまりしたところで、聞きたい演奏家「だけ」の会を開いて、お客さんの人数は少ないから実入りは当然少ないけど、経費も少ないから、損は出さない、そんな線で自主企画したほうが絶対満足度高いコンサートになるよ!! と思ったので…
実は、おゆき先生の合同コンサートを聞きに行った帰り、「いつかあたしがコンサート開いちゃる!!」ごごごご…と勝手に決意していたのです(笑)
今年に入って、ほんとにささやかな会でしたが、「めるちゃんお披露目会」を兼ねておゆき先生のレクチャーコンサートが開けたのでとても幸せでした(^^)
自宅だったら、会場費というリスクもないし、ピアノ弾きつつそのまま昼食会なり宴会なりになだれ込めますから楽しいですね。しかし物理的制約から10人MAXかそこらですが(^^;; (大豪邸に住んだらもっと大勢呼ぶよ~)
そんな人数なのでおゆき先生にお渡しする額もちょびっとでしたが、少なくとも赤字にはなりません。
artomrレクチャーコンサートのときは、レッスン枠を設けることで謝礼金額upを図りました。けどこれはめっちゃハードな一日仕事になるのでこのほうがいいかどうかは微妙かも(笑)
udurannさんちでやってたおゆき先生コンサートは、なにしろすごい楽器があることもウリで、人数も多め料金設定も高め(高いといっても安いですが)、調律とかパンフ印刷とか経費も多少かかってます。でも赤字ではなくてある程度謝礼出せてると思う…
もう少し大規模に、スタジオ(サロン)借りてコンサートをやるなら、リスクもあるので市場調査(その日にそのコンサートをその値段でやって何人来るか)も欠かせませんが、ぽしゃったときに破産するほどの額にならないところを借りるなら、別に個人の趣味でやってやれないことはないです。YUMIさんが何度か会場借りて公開レッスン企画をしていますね。
そういうコンサートは、演奏もトークもたっぷりゆったり聞けて、なんだったら参加者も弾く会にもできるし、飲食や雑談まで入れることもできるし、何より間近で聞く本気の演奏はビビビッと心深く届きます。
ほら、おゆき先生コンサートのあと突然バッハが弾きやすくなったみたいな、そんな魔法もかかりやすい場になるんだよね。
というわけで、応援したい演奏家がいるなら、手作りコンサートはとってもお奨め!!
あ~早く定年したいわ…でも心置きなく趣味に走るためには時間だけでなく資金も必要なんだよね(あんまり早く仕事辞めるわけにはいかない)
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)
←小規模には小規模の良さがある
前におゆき先生の演奏を聞きにいったときのは、演奏したい個人が主催して募集をかけてという自主的な取り組みだったし、Megumiさんの演奏を聞いたのは、業者さんが企画して募集するものらしいです。
演奏とコンサート運営と両方するとか大変すぎるけど、そういう企画に乗れば演奏に専念できますよね。リスクも自分(だけ)で負わなくていいし。
聞く側からいうと、こういうコンサートを聞きに行くのって、ある演奏家の演奏を聞きたいということで足を運ぶことが多いと思うんですが…つまり、コンサートで演奏する、たとえば8エントリーの中で1人(1組)だけ知っているんですね。
そのほかの、自分の知らない演奏家と、たくまずして出会うことができる…というととても前向きだけれど、往々にして、残る7エントリーの演奏のうち、これをお金と時間使ってわざわざ聞きにこないよ!? っていうのが○エントリーくらいあったりするわけ(←差支えがあるといけないのでふせてみた)。
もちろん、こういう企画があるおかげでお目当ての演奏家の演奏を聞く機会があったわけで、「ない」よりは「ある」ほうが有難いんだけれども。
でもね、もっとこじんまりしたところで、聞きたい演奏家「だけ」の会を開いて、お客さんの人数は少ないから実入りは当然少ないけど、経費も少ないから、損は出さない、そんな線で自主企画したほうが絶対満足度高いコンサートになるよ!! と思ったので…
実は、おゆき先生の合同コンサートを聞きに行った帰り、「いつかあたしがコンサート開いちゃる!!」ごごごご…と勝手に決意していたのです(笑)
今年に入って、ほんとにささやかな会でしたが、「めるちゃんお披露目会」を兼ねておゆき先生のレクチャーコンサートが開けたのでとても幸せでした(^^)
自宅だったら、会場費というリスクもないし、ピアノ弾きつつそのまま昼食会なり宴会なりになだれ込めますから楽しいですね。しかし物理的制約から10人MAXかそこらですが(^^;; (大豪邸に住んだらもっと大勢呼ぶよ~)
そんな人数なのでおゆき先生にお渡しする額もちょびっとでしたが、少なくとも赤字にはなりません。
artomrレクチャーコンサートのときは、レッスン枠を設けることで謝礼金額upを図りました。けどこれはめっちゃハードな一日仕事になるのでこのほうがいいかどうかは微妙かも(笑)
udurannさんちでやってたおゆき先生コンサートは、なにしろすごい楽器があることもウリで、人数も多め料金設定も高め(高いといっても安いですが)、調律とかパンフ印刷とか経費も多少かかってます。でも赤字ではなくてある程度謝礼出せてると思う…
もう少し大規模に、スタジオ(サロン)借りてコンサートをやるなら、リスクもあるので市場調査(その日にそのコンサートをその値段でやって何人来るか)も欠かせませんが、ぽしゃったときに破産するほどの額にならないところを借りるなら、別に個人の趣味でやってやれないことはないです。YUMIさんが何度か会場借りて公開レッスン企画をしていますね。
そういうコンサートは、演奏もトークもたっぷりゆったり聞けて、なんだったら参加者も弾く会にもできるし、飲食や雑談まで入れることもできるし、何より間近で聞く本気の演奏はビビビッと心深く届きます。
ほら、おゆき先生コンサートのあと突然バッハが弾きやすくなったみたいな、そんな魔法もかかりやすい場になるんだよね。
というわけで、応援したい演奏家がいるなら、手作りコンサートはとってもお奨め!!
あ~早く定年したいわ…でも心置きなく趣味に走るためには時間だけでなく資金も必要なんだよね(あんまり早く仕事辞めるわけにはいかない)
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
(今回もイラストはまたろう)