アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

「子供の情景」危険率を下げるレッスン

2018年08月17日 | ピアノ
今日はshig&夜毎屋さんちに遊びに行くことになってたんで、そこにartomr先生を呼び出し、急遽「子供の情景」本番前にもう一回レッスンをすべりこませることに成功しました。

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トリコちゃんかわいぃ♪

ピアノも調律直後だそうなので、まずは先生到着の前にじっくり二台とも試弾。

いつもはプレイエルのほうが好きなのですが、今日はなんだかとってもベヒシュタインの音がよくって、弾き心地は得意なタイプのコじゃないんですが、しばらく弾いてたら、「キミに決めた!!」って気持ちになりました。慣れたらそんなに弾きにくくはなかったです。

それで、私はベヒシュタインのほうに陣取って、そしたらartomr先生はプレイエルのほうを。というか、これはまさしくグランドピアノ二台が横並びになったレッスン理想環境というやつではないですか。先生が随時弾いてみせられるんでこれは便利。

とにかく今日は、どうやったら「子供の情景」の危険率を下げられるかということを教えてもらいました。
「だったらまずは練習しろよ」
とか言わないで、丁寧に具体的に知恵を次々出してくれるartomr先生です(^^)

「どこが弾けないというわけではないのに、いつまでたっても弾けたり弾けなかったりするってアンダンテさん言ってたじゃないですか。あれすごくわかります」

結局ずっと苦心している第5曲「みちたりた幸福」を、artomr先生が自分で弾きながら口で解説:
「手のポジション移動があるところが危険なんですけど、だから
ここ、ここ、ここ…
ここは特に…
ほらこんなに連続で危険個所があるんです」

おぉなるほど!! 私がよくハズすポイントにはちゃんとわけがあった!!

特に危険な個所については、たとえばペダルに任せて早めに前の音から離脱して備えるとか…強めに弾くところ抜くところとか…ここはどうしても危険だからよく見るとか(^^;;

あるいは指使いの変更とか(これは今からできるかわかんないけど)

で、それから改めて弾いてみると…おぉ危険個所の対策をしたり少なくとも意識したりすることでなんか弾きやすくなった!!

そんな調子で、危険な曲から順にどんどん検討していきました。

第9曲「木馬の騎士」はなんとかなりそうな気がしてきたよ…

第3曲「鬼ごっこ」のほうが最後まで危険かもしんない


それで、私が「子供の情景」が聞いた感じよりずっと難しかったーみたいなことでぶつぶついっていたら先生は、
「でも~いい練習になりますよ。こんな素敵な曲で練習できるんだったらお得かも」
とか言ってました。


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