アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

響きのいいホールでスカルラッティ

2020年11月14日 | ピアノ
今日は、とても響きのよいホールで発表会でした。

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というか、響きすぎ? 風呂場、と揶揄されることもあるホールだとか。前に、吉松のプレイアデスをここで弾いたことがあるのですが、
「過去形のロマンス」
みたいなゆったりの曲はとても気持ちよく弾けて、過去最高の出来栄えとなった一方で、
「アレルヤの季節」
みたいな音の立て込んだ曲はちょっと音かぶりすぎ? という感じでした。

今日は、ホールの特性を考えて
スカルラッティ/ソナタL.466
スクリャービン/24の前奏曲op.11より2, 11
という完璧な選曲。楽しみすぎてなんか気合い入りすぎちゃって

先日のチャイコが望外の出来だったこともあってなんか欲が出ちゃって

緊張で手が震えていました。

震える分弾きづらくて、変なところに当たりました(ミスタッチ多め)

そんなことはよくあることなのですが、今年微妙に成長したので(と自分で思う)ミスタッチであまり混乱しませんでした。
今日の録音

複数曲を通し弾きする練習のおかげか、頭の切り替えもスムーズでした。

手が震えたわりに流れのよい演奏ができたと思います。

今日のピアノ(ヤマハ)は、硬すぎず軽すぎずの弾き心地で、とても素直に鳴る弾きやすいピアノです。
あと、ホール音響の特性か、客席に音が届くだけじゃなくて自分にもよく聞こえるんですよね。
ここ結構だいじで…
よく聞こえないと気分よく弾けないじゃないですか(^^;;

このホール好きだな~
ここでスカルラッティ弾いたら絶対合うと思ったんだ。

ほかの人も、ピアノ気に入ってるらしくて素敵な演奏が多かったです。

また弾きたい曲が増えた(←大丈夫か?)

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