アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

本番直前あえてゆっくり練習

2020年11月08日 | ピアノ
来週末は
スカルラッティ/ソナタK.466,L.118
スクリャービン/24の前奏曲よりOp.11-2, 11
の本番なんだけど…

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そういや先日の本番前一週間くらいは、Studyplus使って柄にもなくwすんごい真面目に練習したのね。
それでめっちゃ効果が上がった実感はあったんだけれども、いやこんなことやりたくないわ趣味で。という結論になりあっさり挫折したわけだが

まぁ時間管理したりするのは…もっとだらだら弾きたいからやめとくにしても、
本番直前になってあえて「ゆっくり」弾いてみるのはよかったような気がする。

つまり、家では弾けてたのになぜか本番うまくいかない、という要因の一つに、
手の運動(慣れ)でなんとなく弾けてた部分が、実は頭ではよくわかってなくて、
ピアノの鍵盤の感触が違うとか、緊張で手がこわばったとか、そういうことで吹っ飛んでしまうということがあると思うのだけど、
ゆーっくり弾くと、勢いで行けちゃう部分がなくなって、「あれ?」とフト我に返ってしまったときに音がわかっているのかという実験ができる(ある程度ね)

今回弾く予定の三曲でいうと、一番そういう意味で危険なのは
スクリャービン/24の前奏曲よりOp.11-11(ゆっくり練習)
だから、それをゆーっくり弾いてみた。

そしたら、ゆっくりなら簡単に弾けそうでありながら案外手こずって、怪しいところを修正しつつ、何度も何度もかかってようやく安定してくる感じ…

やってみてよかった。音だけじゃなくて諸々確認できていいと思う。

で、ゆっくり練習のつもりで弾いたのを録音してみてわかったんだけど、これは前に「ふつう」のつもりで録音したやつとそこまで時間に開きがないということが判明(^^;; (2分45秒と2分16秒)

明日は自分の今の感じで「ふつう」を録音してみよう。


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今日の録音
スカルラッティ/ソナタK.466,L.118
こっちはゆっくり練習じゃなくてふつう

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