アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

転調がうますぎてわからないショパン前奏曲op.45

2020年11月26日 | ピアノ
ショパンの前奏曲というと24の前奏曲がまず浮かびますけどそれとは別のOp.45…

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非常に大人っぽい、色っぽい曲です。これ、昨年末におゆき先生のところのコタツ発表会で弾きましたが、なんかややこしい曲だなってんでリクツがわからないまま弾いてましたんで、

それで、artomr先生のレッスン会@zoomのときに、ミニレクチャーやって、ってリクエストしたのが8月。

artomr先生は、楽譜に和声とかこちゃこちゃ書き込んできてこってり説明してくれたんだけど、
まぁ正直いって、ややこしすぎてもう…

とにかく、のっけから「えー、どこの調なの??」とゆらゆらしてますけど
その後、ⅴ→Ⅰとかあって調がわかっても、また滑らかにスッと別の調に移っている。

その移り方がまた絶妙で、しかもいろんなやり方があって(和音を読み替えていくとか)、

まぁ細かく説明していくと、レクチャー時間に収まらないだけじゃなくて、聴衆が退屈で全員寝るので
適当にはしょりながら説明してもらってて、

それでも結局…
だから何なの
ってなっちゃって

さてこのレクチャーをやってもらったことを演奏にどう活かせばいいのか。

このレクチャーのときから数か月経って、今週末にはこの曲でレッスンしてもらおうとしているのですが、今日は
これを弾きつつ(急速解凍)
レクチャーの動画を聞き直しつつ
という感じで。うん。

「えぇそっちへ行くの~??」
「ここはどこ??」
とか振り回されるまま弾けばいいかな(←結論)
終わりそうで終わらなかった、とか。

この曲、「萌え」要素多すぎてどうしたらいいんだかよくわからないんですが、一番の特徴は「焦らされる」ってところかなと思っていて、この音に行くはずのところその前に半音違うところで引っかかりがあったり、左手が半拍ずれていたり、とかそういうの。ささっと、すたすた、行かないところが色っぽい。せっかくなのでそれを「あぁ」とか思いながら弾く。

という感じで弾いてます。転調の解説は8割がた忘れた(劣等生) という感じですがよろしくお願いします。

----- 今日の録音
バッハ/インベンション13(暗譜チャレンジその1)


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