アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

スカルラッティのソナタありすぎなのでメモ

2020年11月16日 | ピアノ
スカルラッティのレッスンしてもらったときにおゆき先生が
「スカルラッティもいい曲あるわね」みたいなこと言ってて…

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音大ではそんなにたくさんスカルラッティ弾かないものらしい。そりゃベト様やショパンやバッハやってるだけでも十二分に忙しいだろうし、なにしろスカルラッティのソナタは数ありすぎだからね。

なんでも数曲は弾いたそうですがわりとつまんない曲(^^;; 指定だったらしくて、まぁ今回私が弾いたみたいなゆっくり系は音大の定期テストではあまり扱わないのでしょう。

私も、スカルラッティたまに聞いて「あ、これいいな」と思ってもすぐ番号忘れちゃうからどれだかわかんなくなって…
多いうえに、番号体系ふたつあるとかヤメテ

それで、今度こそ忘れないように(笑) 弾くかもしれないスカルラッティをメモしておこうと思い立った。

今回弾いたのと、あともう一曲か二曲、違う感じのを合わせてまとめて弾くとかもおもしろそうじゃない?

スカルラッティのまとまってる動画を聞きながら
(たとえばScarlatti, Sonatas / Marcelle Meyer)
ちょっと気になったものをメモしていく。

K.9 よく聞く曲。これぞスカルラッティって感じがする(勝手なイメージ)。Paul Bartonさんの演奏
K.27 マイミクさん推薦曲。元々Rayくんの演奏で気に入ってた曲
K.30 「猫のフーガ」。フーガだけどバッハのとはかなり感じが違う。
Racha Arodakyさんの演奏
K.32 ゆっくり系。これはこれで間が持たない感じ Paul Barton
K.96 華やか、ピアノで弾くには超絶技巧だと思う
K.159 よく聞く曲。魅力的だけど難曲
K.380 よく聞く曲。いいと思うけど装飾音がきれいに入れられないと厳しい
K.446 踊りっぽい、楽しい。Eteri Andjaparidzeさんの演奏
K.466 今回弾いた曲。尾城 杏奈さん演奏で気に入った

K.141 連打ぁ~!! (私が弾く曲としては)ありえん Paul Barton

まぁしかしものすごい数ある中で、大半は弾く気がしない弾きにくさというか、チェンバロで弾くといいのかもしれないけどそんなに細かく軽く弾けないから無理という感じの曲。たくさんあっても現代ピアノに向くものは限られていそうだから、それで「よりぬき」スカルラッティの楽譜を出版してくれたら買いたいけどな。

そんなの出てないみたいなのでとりあえずはダウンロードで。

スカルラッティの楽譜は一冊も買っていないがこれは参考用に持ってる。
スカルラッティ 鍵盤楽器ソナタ 演奏の手引き
これは「代表的な24曲」が載っているということだったので選曲にいいかなと思ったけど…
先日弾いたK.466は載ってたから読んだ。案外そのほかは好きになる曲の率がそんな高くない気がするw

とても一日で調べられるものじゃないけど、今日聞いた中では、
K.466 (ゆっくり) K.27 (速い)ともう一曲なるべく違う雰囲気のを組み合わせるとしたら
K.30「猫のフーガ」かK.466の踊りっぽいやつかな。

今後も気になった曲があったらココにメモしよう。

----- 今日の録音
バッハ/インベンション14(暗譜チャレンジ)
なんだか暗譜のほうが弾きやすい気もする不思議

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コメント (3)
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