アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ラフマニノフ「ロマンス」(二台ピアノ)

2021年11月27日 | ピアノ
二台ピアノの会、本番ありました。

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本番といっても堅苦しい感じではなくて、「平場(高いステージではない)」の会で、ゆるい感じで進行しました。
ゆるいというのはつまり…がっつり弾く人はそのように、あまり仕上がってない人はそれなりに
まぁともかくみんな楽しみましょう、と。

それはほんとにありがたいことで、もちろんソロ曲だってそんな思い通りになかなか仕上がりませんが、
二人で都合揃えて、練習場所確保して、となるとさらにハードルが高くなるのが二台ピアノ。

なんとかかんとか参加するだけでも意義がある…という

今回、私たちも一回(二時間)しか合わせ練習ができていません。
しかし、もっと練習できたモツコンに比べればそんなに緊張感ないです。
ゆったりラフマよりも快速(というほどではないけども)モーツァルトのほうがずっと怖い。

なので、主観的にはそんなに緊張しているつもりはなかったのですが

つっかえる予定じゃなかったところでつっかえて、
抜ける予定じゃないところで音抜けたので、
まぁふだんとは違いますね。でも大事故まではいかないだろう、とは思ってました。

「ひとりでれんしゅう」のときに今回はだいぶ録音との合わせをしていて、どう合っているべきなのかよく聴けたので、比較的不安は少なかったです。

今日の録音: ラフマニノフ/組曲第二番「ロマンス」

やっぱり生アンサンブルは格別です。楽しかった!! clalaさんありがとうございます。

「ゆっくりの曲をさらにゆっくりで弾く」のが予定の行動だったのですが、聞いた人によればそんな遅すぎる感じはなかったそうなので、よかったです。
実際遅くても、間延びして聞こえなければOKです。

さて、今日一番の緊張は実は出番が終わったあとに突然ありました。シューマンの協奏曲第三楽章の譜めくりをしようとしていた人が「楽譜が遠すぎて見えない」と言い出して、私は「遠く見る用の眼鏡(主に、舞台上のイケメンとか見る用)を持っていたので急遽代わったのです。よう知らん曲だし、速いし二段になってるから譜めくりが頻繁で、確かにこの眼鏡をかければ遠くから楽譜(の模様)が見えたのですが、つまりめくるために立ち上がってページに手をかけると近づくからよく見えないわけで(o_o;; スリリングでした。その分、集中して観賞いたしました。

ほかのみなさんの曲も、ピアノ協奏曲多め、派手でよかったです。モーツァルトやっぱりいいな(聞くほうはね)
最後の「ジョン・アダムス「ハレルヤ・ジャンクション」第1楽章」は謎曲だった。ずれたとか言ってましたがどこでずれたのかすらわからん。

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