先日の記事
ダサいアレンジをまぁまぁに変えることってできないかな??
を書いていたときに、ついポチっちゃいました。
←「アレンジ」や「ポップス」で別途習いに行くのもハードル高いから…
発表会にぴったり! マサさんのステキなピアノアレンジ曲集
あまたあるピアノ用アレンジ曲集の中で、これを選んだ理由は、これまでに何冊か「マサさんの…」シリーズの、鍵盤ハーモニカ+ピアノの楽譜を使っていて、
- アレンジの趣味が許容範囲内である
- 「初中級」とあって、難易度的に弾けそうだと思った
- ムーン・リバー、スカボロフェアなどとあって、今風すぎず(^^;; 耳馴染のある選曲
- それでいて洒落すぎず理解の範囲内であると感じた
- 説明はわりと上手(これまで見た楽譜によれば)
です。
アマゾンの説明にある
「コードの読み方や格好良いコード進行など、入門者でも理解しやすいアレンジの手法についての解説「アレンジ入門5つのポイント」、各曲のアレンジ裏話もたっぷり掲載。誰でもお洒落なアレンジができる秘密・コツ満載で、自分でアレンジしてみたいけど難しい…と思っていた人におすすめ!」
というのが、実際のところどんなもんかはわからなかったですけどね。店頭で見たわけじゃないので。
今見たところ、なかなか良い感じです。
コードネームについて、オープン・ヴォイシング、代表的なコード進行、ジャズっぽさとは、のような基本ポイントを解説したページが少々、
そして各曲で行われているアレンジの具体的な解説、となっていてまとまり良いです。
これまで「本」はいくつか買ったことがあるのですが、まともに読めたことがありません。それは、「本」の形態をしているからといっていわゆる読書スタイルで読んでも、譜例を見ただけでは音が浮かばないため理解できず、かといってピアノの前に座れるときなら「本」なぞ開かずやっぱりつい「楽譜」開いてピアノ弾いちゃうじゃないですか。
ピアノに向かって「本」を開こうとしても、楽譜棚に本を置いたらすぐ閉じちゃいますしね。案外、収まりの悪いものです。
その点、これなら「楽譜」サイズですから、ふつうに開いて曲を弾いて、そのオマケで後ろの解説を参照して「へー」と思えばいいわけで、しっくり来ますね。
まず、目についた曲を弾いてみました。
「こきりこ節」
弾きやすく、楽しめるアレンジで、ちょうどいいです。
うしろの解説には、ペンタトニックスケールにどんなコード付けをするかという話が書いてありました。
弾きながら、いつもはほとんど見ないコードのところを見て、意味の確認をしてみました。
FとかGとか…簡単なのは知ってましたけども
E7sus4
Am/G
とか、実際に弾いたのと合わせてほぉほぉという感じで…
あと、あれですね、かてぃんも言っていたけど、
Am
とあれば「ラドミ」だけど、そのまま「ラドミ」って弾くのはダサくて(あるいは古典派の曲っぽい?)、この曲の冒頭なら「ド」なしで「ラミ」。
あと、最後のほうでメインのメロディーがまた出てきたときの伴奏(分散和音)は
「ラドミ」ってくっつけて5度の範囲になるやつじゃなくて
「ラミド」って10度になるやつね。ポップスとかだとむしろこっちが基本ですね(手を広げなきゃいけないやつ)
いい楽譜みつけた。ときどき弾いて(読んで)みよっと。
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「はじめての中学受験 第一志望合格のためにやってよかった5つのこと~アンダンテのだんだんと中受日記完結編」ダイヤモンド社 ←またろうがイラストを描いた本(^^)
「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
ダサいアレンジをまぁまぁに変えることってできないかな??
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あまたあるピアノ用アレンジ曲集の中で、これを選んだ理由は、これまでに何冊か「マサさんの…」シリーズの、鍵盤ハーモニカ+ピアノの楽譜を使っていて、
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- ムーン・リバー、スカボロフェアなどとあって、今風すぎず(^^;; 耳馴染のある選曲
- それでいて洒落すぎず理解の範囲内であると感じた
- 説明はわりと上手(これまで見た楽譜によれば)
です。
アマゾンの説明にある
「コードの読み方や格好良いコード進行など、入門者でも理解しやすいアレンジの手法についての解説「アレンジ入門5つのポイント」、各曲のアレンジ裏話もたっぷり掲載。誰でもお洒落なアレンジができる秘密・コツ満載で、自分でアレンジしてみたいけど難しい…と思っていた人におすすめ!」
というのが、実際のところどんなもんかはわからなかったですけどね。店頭で見たわけじゃないので。
今見たところ、なかなか良い感じです。
コードネームについて、オープン・ヴォイシング、代表的なコード進行、ジャズっぽさとは、のような基本ポイントを解説したページが少々、
そして各曲で行われているアレンジの具体的な解説、となっていてまとまり良いです。
これまで「本」はいくつか買ったことがあるのですが、まともに読めたことがありません。それは、「本」の形態をしているからといっていわゆる読書スタイルで読んでも、譜例を見ただけでは音が浮かばないため理解できず、かといってピアノの前に座れるときなら「本」なぞ開かずやっぱりつい「楽譜」開いてピアノ弾いちゃうじゃないですか。
ピアノに向かって「本」を開こうとしても、楽譜棚に本を置いたらすぐ閉じちゃいますしね。案外、収まりの悪いものです。
その点、これなら「楽譜」サイズですから、ふつうに開いて曲を弾いて、そのオマケで後ろの解説を参照して「へー」と思えばいいわけで、しっくり来ますね。
まず、目についた曲を弾いてみました。
「こきりこ節」
弾きやすく、楽しめるアレンジで、ちょうどいいです。
うしろの解説には、ペンタトニックスケールにどんなコード付けをするかという話が書いてありました。
弾きながら、いつもはほとんど見ないコードのところを見て、意味の確認をしてみました。
FとかGとか…簡単なのは知ってましたけども
E7sus4
Am/G
とか、実際に弾いたのと合わせてほぉほぉという感じで…
あと、あれですね、かてぃんも言っていたけど、
Am
とあれば「ラドミ」だけど、そのまま「ラドミ」って弾くのはダサくて(あるいは古典派の曲っぽい?)、この曲の冒頭なら「ド」なしで「ラミ」。
あと、最後のほうでメインのメロディーがまた出てきたときの伴奏(分散和音)は
「ラドミ」ってくっつけて5度の範囲になるやつじゃなくて
「ラミド」って10度になるやつね。ポップスとかだとむしろこっちが基本ですね(手を広げなきゃいけないやつ)
いい楽譜みつけた。ときどき弾いて(読んで)みよっと。
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