定年後の「練習会」のカタチ

今日は「猫見」目的で某マイミクさん宅に遊びにいったんだけど、そこでなんとなく、「定年後」の話になった。

　　　　←ピアノがメインだけど、ピアノだけじゃない

そのマイミクさんは私より少し上で、だからまぁ予定どおりいくならばそちらのほうが先に、
そしてその2～3年後に私が、相次いで「時間のたっぷりある生活」に突入することになる。
(私のほうの仕事状況によっては、2～3年も差がなく、相前後して退職する場合もありうる)

で、最近は、定年後の生活をにらんで、
いろんな趣味の活動に手を広げ、それを通して人とのつながりも広げていく
ということをしているそうで…

そうなんですよ!! そこ、私も心がけてはいますが、なかなか手が回らなくて。

現状は、お仕事があるわけで、そういう活動をしていると土日がめちゃくちゃ立て込んできてしまうのが難点なんですよね。

(…まぁその結果、お互いわざわざ有休使って今日の「猫見」になってるわけだが)

それで、最近広がった趣味のいろいろを見せてもらったり、話を聞いたりしていて思ったのだけど…
現在だと、休日の過ごし方のひとつの典型ともいえるのが「ピアノ練習会」。

これ、だいたいはスタジオを時間で借りて、時間も会場費も頭割りして、ピアノを弾くというものですよね。
時間きっちり、真剣に練習してという感じで、もちろんこれはこれでいいんだけども。

これは、練習会をできる日が限られている中で、いついつまでに弾く予定のあの曲やこの曲を、最短で仕上げるため、こうなっているわけで、時間がたっぷりあるならこのスタイルじゃなくてもいい。

たとえば、スタジオではなくて誰かの家に集まって、
交代でピアノも弾きつつ聞きつつ、
おしゃべりもしながら、
ちょっとした作業をする。

作業というのは、手芸的なことでもいいし、アルバムの整理とか、料理でもいいんだけど。

そういうゆるいスタイルの練習会(もはや、練習会なのかどうかすらよくわからない)をほんとにちょくちょく、やりたいなぁ、と思って、

そしたらもう楽しみで楽しみで…

明日定年でもいいな～

というか、今はそんなちょくちょくできないけど、たまにそういうのはいいよね。
まぁ、これまで何度かやってきた「めるちゃん会」に近いけども、もうちょっと「時間効率を求めない」「製作活動にもそれなりに重みがある」のがポイント。
「手芸的なもの」については、今は手持ちのネタが少ないけど、もともと嫌いではないのでネタを徐々に増やして暖めておきたいと思います。
ペーパークラフト系が好きです。
こういうのとか
かならずつくれる ユニット折り紙
大人のペーパークラフト 幾何学カミカラ

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