アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ボーダレスなピアニスト角野隼斗を知る音楽会

2022年04月18日 | ピアノ
「題名のない音楽会」が角野隼斗特集でしたね。

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いやー、この番組に出演する、というだけじゃなくて丸ごと特集されるとか…ピティナ特級グランプリ取ったくらいのときだとまだまだここまでの人気が出るとは想像できなかったです。

特集なので、角野隼斗をつくってきた音楽とは? ということで

(1) クラシック
お母さんはピアノの先生だとか、それで小さいころがっつりピアノ(クラシック)習ってたというのはありふれた話だけども。
小四でスケ1弾いてる映像が出てたけど…そうはならんやろふつー(…からの、開成合格)

(2) ジャズ
小曽根真のラプソディー・イン・ブルーをそのまま耳コピしたという話…
実演してくれてたけど…確かに小曽根こんな感じ(^^;;

(3) 音ゲー
速くて音が多くて拍子が複雑。
中高のころずいぶん「ユビート」やり込んでたらしいけど、それの影響でビートが「前のり」だとか?

(4) ロック
エマーソン、レイク&パーマー「恐怖の頭脳改革」

(5) ファンク
東大POMPというサークルでこれまで馴染みがなかったジャンルに触れた。
それまでは「ハマる」リズムしか知らなかったのが、グルーヴ感とか、リズムのうねりがあるもの。

(6) 日本人作曲家
「坂本龍一」好き
エモーションが前に出るようなのではなくて、たんたんと、味わい深い感じ。

(いちおうファンなので)これまでいろんな話を断片的に聞いてはいたけど、こうして並べてくれるとあらためて「おぉ」という感じでとてもよかった。

この中で、私にとっていちばん「遠い」、馴染のないものは「(4) ロック」ですね。

「坂本龍一」は…

いやー、すっかり忘れてたけど、この番組見て思い出したけど、私が近所のヤマハの個人レッスンでピアノ習おうとして最初に持って行ったのがなんと坂本龍一でしたよ。
「鉄道員(ぽっぽや)」

あれ以来弾いてないけど。楽譜探して引っ張り出して、ちょっと弾いてみたら、そう、確かに、たんたんと味わい深い感じで、なかなかよい。そして弾きやすい。
かてぃんアレンジはめっちゃ弾きにくいよ、そこは坂本龍一を見習ってほしい(笑)

また弾いてみたいな、ぽっぽや。まぁ今週はモツコンに専念するけどね…

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コメント (2)
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