アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

必死に弾いてるときの音色がダサい件

2022年04月06日 | ピアノ
というわけでモツコン23の3楽章、必死に音を並べていてふと我に返ると…

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音色がとてもダサい(^^;;

とてもじゃないけどモーツァルトを弾いてる感じの音じゃない。

仕上がっている曲、自信を持って弾けている曲のときの音色はそんなに悪くないと自負している。
むしろ(ピアノの技量のわりには)きれい、と言われることが多いと思うけれど、

必死で音を探して並べているときの音は…「それ、ピアノ弾いてるつもり?」っていわれるアレだな。

ちなみに、「それ、ピアノ弾いてるつもり?」というセリフは、私が高校生のときに突然ピアノを習いに行ってみて出鼻をくじかれたときのものですが、
まぁ商売上という観点でいえばそのセリフは大いに難ありだとは思いますが、
とはいえ実際そう言いたい感じに弾いていたんだろうなと推察します。録音ないから証拠はないけど。

記憶によればそのとき、チャイコフスキー四季の一月を自分なりに練習してから持っていったので、音はそれなりに並んでいたはず。

もちろんノーミスで弾いたのではないだろうけど、発表会当日ではなくレッスンなんだから、ミスタッチなどのことをとりたてて「それ、ピアノ弾いてるつもり?」といいたくなるとは思えません。

ちょっと勘弁してよー、といいたくなる演奏は、
1. 基本となる拍がなく、思ったように進行していかない
2. その曲その場所にそぐわない音色で弾かれている
という二大特徴があることが多く(アンダンテ調べ)、

本人的に「いちおう通った」と思ってたならたぶん1. はなんとかなってて2. がスゴかったんだろうなと。

今、モツコンのオケパを必死に音並べて、お、なんとか(この一段)通ったぞ、というときは
「こんなモーツァルトはないよな」
という感じの音で弾いている。昔と違っていちおう自覚ある(成長?)

なんでそういう音になるかというと、音を探しているから準備が遅い、間に合っていないところから無理やり打鍵するから意図しない(ドテッとした)音色が出るわけです。しかもそういう音色が出ているときは、弾いてて疲れるし、テンポもなかなか上がらないよね。

ダサい音色で弾いてるといってもいろんな段階があって、ここまでひどくはなくまぁまぁになってくると、
めるちゃんで弾いてるときはわりと気分よく(自覚なく)弾いてて、
おゆき先生んちのシードマイヤーで弾くと「どひゃっ」てなるんです。あれは打鍵の準備がちゃんとできてないと変な音が鳴るねぇ。

大金持ちになったら、めるちゃんみたいなマイルドなコと、シードマイヤーみたいな頑固なコと並べておいて気分でどちらでも弾けるようにする予定だけど…
(ちなみに、大金持ちになる予定がない)

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