今日はジャズピアノのレッスンでしたが、最初に正直に「一週間なんもジャズピアノ触ってません」と白状しました。
←盛りだくさん教わったけどいろいろ未消化
これまでもたいして練習してはいなかったけど、一週間のうち一回どこかで開けて、コードの確認とかアドリブ捻りだすとかなんかしらはやってました。それが、まったく何にもやってなかったからね(ベトソナばっかりで…)
それで、Autumn Leavesの基本のコード弾きからゆっくり復習がてらやってもらったんだけど、
和音だけ順々に弾くならまぁまぁなんとか
「ベース音+和音」とやろうとするとなんかちょっとわたわたする
そしてその伴奏と右手を両方弾こうとしたら崩壊する
って感じで。
で、先生の工夫というかなんというか、レッスンで使っているクラビノーバの設定で、コードを左手で指定するだけでにぎやかでかっこいい伴奏が流れてあとは右手の旋律だけ弾けばいい、みたいなモードを教えてくれて。
つまり、一番シンプルに「白玉和音」プラス、旋律でかっこよく弾けるというわけです。
趣旨はわかるんだけど、左手のところは自分が押さえた鍵盤のとおりに音が鳴らないので(無音になる)、これはこれで調子狂うんですよね。鍵盤押して鳴らないってのはドキッとしちゃいます。でもレッスン中だいぶ何度もコード進行弾いて少し慣れてきていたのでなんとかなりました。
途中までは…
「サビのところからはCのモードでね」
先生の指示がきて伴奏のパターンの切り替えボタンを押した途端に、コード進行がふっとび、わやくちゃに。。
まぁ楽器のボタン操作というのは、特に本質的なことじゃないから上達しなくてもいいけれども。
でも、要するに、ちょっと外乱があったらすぐわけわかんなくなるということです。
先生がいうには、
「楽譜が読める読めないということではなくて、『今どこ(いくつ目の小節)』ということがしっかりわかっていることが大事」
そうですね。小節数。たとえば12小節のメロディーを何回か繰り返すとか、そんなふうに進んでいくわけで、クラシック曲弾くときにだって今ドコがわかってなかったら困るけど、あんまり小節数で把握している人はいませんよね…今134小節目~とか。
ジャズのほうが定型で繰り返す分、今・どこはきっちり把握しておかなきゃいけない感じです。音の流れだけではなく。
けっこう繰り返しいろんなパターンで練習したんで、30分レッスンはあらかた終わりの時間だったんだけど、先生はアドリブの考え方について「ざっと予め説明しておきますね」って感じで、
どのコードのときにはどの音階を使う…ということをものすごい勢いで説明し始めました。
Ionian Scale ドレミファソラシド
Dorian Scale レミファソラシドレ
…
Harmonic Minor Scale ラシドレミファソラ
…短調はややこしいよねいろいろあって
ま、ちょっとメモれなかったんだけど、それぞれのコードでこの音階というのがあるのでそれをまず練習しておいて、
アドリブのときにはそれを参考というか原則として作っていく感じ。
先生がコード+音階だけで弾いてたらちょっとちゃんと(ジャズの)Autumn Leavesっぽい。
んーなんかすごく頭の回転速くないと処理がおいつかなそうです。
「雰囲気で」「感性で」なんとなくテキトーにして、まぁセンスですねとかそういうふわっとしたものじゃなくて、
かなり理屈ばりばりに考えている(しかもすごいスピードで)らしいです。
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それで、Autumn Leavesの基本のコード弾きからゆっくり復習がてらやってもらったんだけど、
和音だけ順々に弾くならまぁまぁなんとか
「ベース音+和音」とやろうとするとなんかちょっとわたわたする
そしてその伴奏と右手を両方弾こうとしたら崩壊する
って感じで。
で、先生の工夫というかなんというか、レッスンで使っているクラビノーバの設定で、コードを左手で指定するだけでにぎやかでかっこいい伴奏が流れてあとは右手の旋律だけ弾けばいい、みたいなモードを教えてくれて。
つまり、一番シンプルに「白玉和音」プラス、旋律でかっこよく弾けるというわけです。
趣旨はわかるんだけど、左手のところは自分が押さえた鍵盤のとおりに音が鳴らないので(無音になる)、これはこれで調子狂うんですよね。鍵盤押して鳴らないってのはドキッとしちゃいます。でもレッスン中だいぶ何度もコード進行弾いて少し慣れてきていたのでなんとかなりました。
途中までは…
「サビのところからはCのモードでね」
先生の指示がきて伴奏のパターンの切り替えボタンを押した途端に、コード進行がふっとび、わやくちゃに。。
まぁ楽器のボタン操作というのは、特に本質的なことじゃないから上達しなくてもいいけれども。
でも、要するに、ちょっと外乱があったらすぐわけわかんなくなるということです。
先生がいうには、
「楽譜が読める読めないということではなくて、『今どこ(いくつ目の小節)』ということがしっかりわかっていることが大事」
そうですね。小節数。たとえば12小節のメロディーを何回か繰り返すとか、そんなふうに進んでいくわけで、クラシック曲弾くときにだって今ドコがわかってなかったら困るけど、あんまり小節数で把握している人はいませんよね…今134小節目~とか。
ジャズのほうが定型で繰り返す分、今・どこはきっちり把握しておかなきゃいけない感じです。音の流れだけではなく。
けっこう繰り返しいろんなパターンで練習したんで、30分レッスンはあらかた終わりの時間だったんだけど、先生はアドリブの考え方について「ざっと予め説明しておきますね」って感じで、
どのコードのときにはどの音階を使う…ということをものすごい勢いで説明し始めました。
Ionian Scale ドレミファソラシド
Dorian Scale レミファソラシドレ
…
Harmonic Minor Scale ラシドレミファソラ
…短調はややこしいよねいろいろあって
ま、ちょっとメモれなかったんだけど、それぞれのコードでこの音階というのがあるのでそれをまず練習しておいて、
アドリブのときにはそれを参考というか原則として作っていく感じ。
先生がコード+音階だけで弾いてたらちょっとちゃんと(ジャズの)Autumn Leavesっぽい。
んーなんかすごく頭の回転速くないと処理がおいつかなそうです。
「雰囲気で」「感性で」なんとなくテキトーにして、まぁセンスですねとかそういうふわっとしたものじゃなくて、
かなり理屈ばりばりに考えている(しかもすごいスピードで)らしいです。
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