アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

ショスタコのピアノ協奏曲とティンカーランド

2022年09月04日 | ピアノ
今日は、東京交響楽団の「こども定期演奏会」に行ってきました。こどもじゃないけど。

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曲目は特に「おこさま向け」というふうには見えないのですが、一曲一曲が比較的短く、コンサート全体もやや短め(休憩なし)というのが特徴のようです。

なぜわざわざ行ったかというと「角野隼斗が出るから」…ハイ

何度か既に聞いたことある「ティンカーランド」(角野隼斗作曲)と、
ショスタコーヴィチ ピアノ協奏曲第二番第三楽章

が聞けました。せっかくなのでショスタコを全楽章やってほしいところですが、そこは「こども」ということで抜粋。
この楽章は、ユニゾンというのが特徴で、ハノンぽいのが入ってるということで「こども」コンサートにふさわしい(?)というセレクションらしいです。とてもじゃないけどコドモが弾けるというふうには聞こえませんでしたが…

ショスタコーヴィチは、この曲を自分の「こども」の誕プレとして書いたそうですが(o_o)
子どもといっても19歳。モスクワ音楽院の卒業演奏会でこの曲を弾いたそうです。プロやん。

今日の演奏は、鮮やか。かっこいい! てんあげ(テンションアゲアゲ)

ちなみに、今日の演目は全体に「元気が出る」「テンションがあがる」というチョイスだそうです。確かにティンカーランドとか「楽しいこと全部盛り」みたいな曲ですが、今日はさらにオーケストラ付ですからゴキゲンです。

この曲を聞くとなんだかトイピアノが買いたくなるのですがたぶん錯覚です。自分でゴキゲンな使い方は別にできないと思う…

ほかの曲目は

ドボルジャーク 演奏会用序曲「謝肉祭」
* 「秋だ! 祭りだ!!」みたいな選曲理由をしゃべってましたが謝肉祭って二月くらいですよねってのはおいといて。

映画「E.T.」より「フライング・テーマ」
*「E.T.」は映画として好きじゃないけど、このキャッチーなメロディーはよいですね。

ショスタコーヴィチ 交響詩「十月革命」
* 賑やかすぎる…ような気がする

指揮者も若くて、一曲終わるときにドヤァ感すごい客席に飛ばしてくる(^^;;

確かに、元気になるプログラムでした。
(今日は、そのほかにもいいことあったし。)

---- 今日の録音
「耳をすませば」より「夏の終わり」

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