アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

久々に読む「のだめカンタービレ」

2022年12月13日 | ピアノ
「のだめ」好きですか?

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私はもちろん、漫画全巻持ってますし、映画のDVDとかも持ってます。

持ってるんだけどね…

「新装版」が出ちゃったじゃないですか。気になる? 気にならない??

とりま、新装版一巻買っちゃいました。「新装版」だから買うってのはさすがにないんですが、おまけ漫画というか、ちょこっと新エピソードみたいなページが追加されてると聞いて、つい。

アマゾンレビュー見てたんで、ぜんぜんたいしたページ数じゃないことはわかってました。だから特にがっかりはしませんが…
マジでちょびっとですね…

新装版の一巻には、元の単行本の1と2が入っているのですが、それに対して書き下ろしエピソード10ページです。
内容は、ちょっとナルホド、ふふっ、って感じで、まぁ読めれば読みたいよね、しかし。

漫画って嵩張りますからね。この先どうしましょう。

しかし新装版買うのにKindleってのもないよな(注: 個人の感想です)

で、ついでに本編も読み返したのですが…やっぱり傑作ですよねぇ、それに音楽がまたいいじゃないですか。
漫画に音がついてるわけじゃないですけど、でも読んでたら音が浮かびます。

特に、このへんに出てくる曲は、みんな知ってる曲ですから。ベトソナ悲愴、モーツァルトピアノ二台のためのソナタ…

「たった2小節で間違えるなー-!!」
場面に浮かぶ音楽。

もっと漫画が進んできて、みんな知らんようなプーランク三重奏とか、アンドレ・ジョリベとかなったら、しゃーないなもぅ、音源探して聞いてみるかって感じになって。

のだめ効果で、解説付きとかのクラシックコンサートか増えて、新ファン層を取り込んでいったのですが、一時のブームで終わるというよりは、けっこう根強く、クラシックコンサートに足を運ぶ人口を増やす効果があったんじゃないかな。それってすごいことだよね。

ベートーヴェンの交響曲第7番とか、いまさら有名になった曲もあるし(温故知新)

…あぁスプリングソナタ弾いてみたいな(バイオリンではない) 音階の苦手意識は薄れたがどうにかならないだろうか。


新装版、この先、買うのか買わないのか。
(迷ってる人はうちに来たとき読んでみて。書き下ろし分は「あっ」ちゅう間に読めるからね)

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