数日前に「認知症にならない29の習慣」という記事を書きましたが…
←メリー・クリスマス!!
ざっくりしたイメージでいうと「ピアノを弾く」という行為はものすごく「ボケ防止」に良さそうな行為です。
手を使い、頭を使いますからね…
それはもう、そのとおりなんですけど、ただピアノを弾けばいいということではなくて、たとえばですがある高齢者が立派にショパンのバラード第三番を弾いてたとしますね
(例として三番にしたのは、私が弾いてみた曲だからです。この後も何度かこの曲を弾いていて、高齢になっても弾けたと仮にしましょう)
…それはそれでたいへん結構なことではあるのですが、これって、今までできるようになったことをなぞっているだけというか…
もちろん音楽的に深めるといえばそこに、新しい挑戦があるということもありえるでしょうが。
ただ、昔も弾けたものを、そのまま弾けているというのでは、脳みその一部しか使えてないのではないか、というようなことがあります。
じゃあ、新しい曲を次々弾けばいいのかというと、それもまたたいへん結構なのですが、たとえば、楽譜を見たらそれをざっくり音にできるという譜読み能力が若いうちにある程度確立できていて、それをなぞってとりあえずなんでも弾けますよというのは…
というか、楽譜を見て童謡の伴奏をするようなことならかなり認知症が進んだ母でもできていたわけで、まさにそういうことなんじゃないかと思うんです。
昔から弾けてた曲をそのまま弾く、
昔すでに身につけたスキルをそのまま生かす(それが初見能力であっても)
それはたいして脳みその活性化ではないのかもしれない。
私にとっての新たなる挑戦、この人生で未開拓ジャンルともいうべき領域は何かというと、
「記憶」
です。
私は、たぶん素質としても元々記憶力がよくなかったんですが、それだけではなくて、記憶しないで(記憶に頼らないで)ほかの側面を活用することでうまくいろんなことを処理してきていて、受験もそれで潜り抜けてきたし、人の顔も名前もあやふや、ピアノは暗譜しない、推理小説は二度読んでも犯人不明w、まぁ人生すべてそうやってきたんです。別に特に困ることとかないんですよねそれで。外部記憶の方法はいくらでもありますし。ブログとか。
本を読んで何かおもしろいことが書いてあったときも、それを覚えるのではなくて、ピラピラつけて本棚においとけばいい。頭の中にあるのはぼんやりと「こんなことあったかなぁ」程度、雲みたいなイメージだけでよろしい。
それはそれでいいんですけど、ここから未開拓ジャンルに挑戦(脳トレ)していくということを考えたら、私にとってのブルーオーシャンは「記憶」でしょう。もう何を記憶しても私の人生の中では「新しい」。
では何を記憶するのがおもしろいかなということを考えると、まずひとつ考えられるのは暗譜に挑戦するという案です。これはこれでいいです。でももっと「どストレート」に暗記っぽいことをするなら…ショパンのマズルカの「第〇番」と作品番号と調を覚えるとか(笑) 作曲者の生没年とかがいいかもしれない。
そんなことを思いついたのは、クイズ番組「東大王」とか見てて「すごいなぁ」と思った…というのは前から思ってたのですが、YouTubeとか著作とかでその裏側を見ると彼らも地道にクイズのために「暗記」作業をしていて、ただそれを繰り返すうちにめちゃくちゃ覚え方が上手になったんだろうな(量から質への転換)ということをつい先日思ったからです。
なるほど!! 騙されたと思ってちょっとやってみる?? といってもクイズのためにまず国旗全部覚えましょうかとかは興味関心がなさすぎるので
思いついたのが作品番号や生没年w どうなんだろうそれって
ま、ちょっと実際どういう方針でチャレンジしようかというのが定まってませんが。
もしかして来年私が、「あ~今年は〇〇の生誕200周年でさー、来年は…」なんてことを言い出したら「ボケ防止やってるんやな」と生暖かく見守ってくださいませ。
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「発達障害グレーゾーン まったり息子の成長日記」ダイヤモンド社
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ざっくりしたイメージでいうと「ピアノを弾く」という行為はものすごく「ボケ防止」に良さそうな行為です。
手を使い、頭を使いますからね…
それはもう、そのとおりなんですけど、ただピアノを弾けばいいということではなくて、たとえばですがある高齢者が立派にショパンのバラード第三番を弾いてたとしますね
(例として三番にしたのは、私が弾いてみた曲だからです。この後も何度かこの曲を弾いていて、高齢になっても弾けたと仮にしましょう)
…それはそれでたいへん結構なことではあるのですが、これって、今までできるようになったことをなぞっているだけというか…
もちろん音楽的に深めるといえばそこに、新しい挑戦があるということもありえるでしょうが。
ただ、昔も弾けたものを、そのまま弾けているというのでは、脳みその一部しか使えてないのではないか、というようなことがあります。
じゃあ、新しい曲を次々弾けばいいのかというと、それもまたたいへん結構なのですが、たとえば、楽譜を見たらそれをざっくり音にできるという譜読み能力が若いうちにある程度確立できていて、それをなぞってとりあえずなんでも弾けますよというのは…
というか、楽譜を見て童謡の伴奏をするようなことならかなり認知症が進んだ母でもできていたわけで、まさにそういうことなんじゃないかと思うんです。
昔から弾けてた曲をそのまま弾く、
昔すでに身につけたスキルをそのまま生かす(それが初見能力であっても)
それはたいして脳みその活性化ではないのかもしれない。
私にとっての新たなる挑戦、この人生で未開拓ジャンルともいうべき領域は何かというと、
「記憶」
です。
私は、たぶん素質としても元々記憶力がよくなかったんですが、それだけではなくて、記憶しないで(記憶に頼らないで)ほかの側面を活用することでうまくいろんなことを処理してきていて、受験もそれで潜り抜けてきたし、人の顔も名前もあやふや、ピアノは暗譜しない、推理小説は二度読んでも犯人不明w、まぁ人生すべてそうやってきたんです。別に特に困ることとかないんですよねそれで。外部記憶の方法はいくらでもありますし。ブログとか。
本を読んで何かおもしろいことが書いてあったときも、それを覚えるのではなくて、ピラピラつけて本棚においとけばいい。頭の中にあるのはぼんやりと「こんなことあったかなぁ」程度、雲みたいなイメージだけでよろしい。
それはそれでいいんですけど、ここから未開拓ジャンルに挑戦(脳トレ)していくということを考えたら、私にとってのブルーオーシャンは「記憶」でしょう。もう何を記憶しても私の人生の中では「新しい」。
では何を記憶するのがおもしろいかなということを考えると、まずひとつ考えられるのは暗譜に挑戦するという案です。これはこれでいいです。でももっと「どストレート」に暗記っぽいことをするなら…ショパンのマズルカの「第〇番」と作品番号と調を覚えるとか(笑) 作曲者の生没年とかがいいかもしれない。
そんなことを思いついたのは、クイズ番組「東大王」とか見てて「すごいなぁ」と思った…というのは前から思ってたのですが、YouTubeとか著作とかでその裏側を見ると彼らも地道にクイズのために「暗記」作業をしていて、ただそれを繰り返すうちにめちゃくちゃ覚え方が上手になったんだろうな(量から質への転換)ということをつい先日思ったからです。
なるほど!! 騙されたと思ってちょっとやってみる?? といってもクイズのためにまず国旗全部覚えましょうかとかは興味関心がなさすぎるので
思いついたのが作品番号や生没年w どうなんだろうそれって
ま、ちょっと実際どういう方針でチャレンジしようかというのが定まってませんが。
もしかして来年私が、「あ~今年は〇〇の生誕200周年でさー、来年は…」なんてことを言い出したら「ボケ防止やってるんやな」と生暖かく見守ってくださいませ。
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