ちょっと先の話だけど、来年春にある発表会のエントリーで、えいやって「ホルベア」宣言してしまったんですわ…
←この曲については、すごく抵抗が少なくなった
グリーグの「ホルベアの時代から」
1. プレリュード Allegro vivace ←ちょっぱや
2. サラバンド Andante expressivo
3. ガボット Allegretto
4. エア Andante religioso
5. リゴードン Allegro ←はやい
のうち、ゆっくりの2. ~ 4.だけはだいぶ前に弾いたことあるんですが、速いのは手が出せなくて
でも、組曲の最初と最後が無し、なんてどうにもキマらないので
来年は「速い曲の苦手意識をなくす!!」のが目標ということで、まず春にはホルベアを通しで弾く。テンポはまぁ…自分の弾ける速さでいい、というかよくなかろうがそれしかしょうがないですが、聞いてて不自然な感じでなければいいと思います。
ただ、前に「プレリュード」弾いて挫折したのは、速く弾けないからというより、なんか難しくてうまくいきそうになかったんだと思うんです、たぶん…

左右の手で交互にテケテケするのがうまく入らない…

左手で届かない幅をカバーして速く弾くのができない

和音が一個ずつ違うから速く弾けない(飛べない、次の音をいちいち探さないと弾けない)
とかが挫折ポイントであった気がします。
中でも、最難関が

手をバッテンするここ。右手で16分音符をちゃかちゃか弾きながらの、左手でメロディー弾いて、あまつさえ三連(右手とズレる)を入れるなんてこれどうしたらいいの?
手を交差していると、右に見えているのが左手で、左に見えているのが右手で、楽譜に書いてあるのは…えぇと…
なんだか指令が混乱するので、三連入れるとかほんと無理で。
今回は弾けるのかどうか、早めに目途立てて、無理そうなら早めにギブアップしないとと思って(ホルベア用に15分枠を確保しているから)、
とりあえず弾いてみました:
今日の録音: グリーグ/ホルベアの時代から「プレリュード」お試し
そしたら、過去の挫折ポイントはそんなに際立った不可能ポイントとは感じられず、まぁ練習したら弾けそうだなと思えました。
特に違いを感じられたのが「手をバッテン」です。
左右で混乱する感じがあまりなく、三連が混ざっても、バッテンしないときとそんなに変わらない感触で弾けました。
手の交差は、今、プーランクでも出てくるし、ほかに何があったっけ…ベトソナでもありましたよね。続けていくつかやってたら慣れたかもしれません。こういうの(頭の配線を新たにつなぐやつ)は、できるだけ若いうちに手をつけておくに越したことはないと思います。後になるほど融通きかなくなるだろうからね
曲のどういうところで「頭の配線を新たにつなぐ」工事が必要になるのかは、曲をすらーっと聞いているだけではわかりにくいので、弾いてみなくちゃなかなかわからないでしょう? そういうことを考えれば、今生のうちに弾こうとしている曲はなるべく早いうちに「一周」まわっておくのがいいと思うんだよね。
---- 今日の録音もうひとつ:
バッハ/シンフォニア第11番
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←またろうがイラストを描いた本(^^)

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グリーグの「ホルベアの時代から」
1. プレリュード Allegro vivace ←ちょっぱや
2. サラバンド Andante expressivo
3. ガボット Allegretto
4. エア Andante religioso
5. リゴードン Allegro ←はやい
のうち、ゆっくりの2. ~ 4.だけはだいぶ前に弾いたことあるんですが、速いのは手が出せなくて
でも、組曲の最初と最後が無し、なんてどうにもキマらないので
来年は「速い曲の苦手意識をなくす!!」のが目標ということで、まず春にはホルベアを通しで弾く。テンポはまぁ…自分の弾ける速さでいい、というかよくなかろうがそれしかしょうがないですが、聞いてて不自然な感じでなければいいと思います。
ただ、前に「プレリュード」弾いて挫折したのは、速く弾けないからというより、なんか難しくてうまくいきそうになかったんだと思うんです、たぶん…

左右の手で交互にテケテケするのがうまく入らない…

左手で届かない幅をカバーして速く弾くのができない

和音が一個ずつ違うから速く弾けない(飛べない、次の音をいちいち探さないと弾けない)
とかが挫折ポイントであった気がします。
中でも、最難関が

手をバッテンするここ。右手で16分音符をちゃかちゃか弾きながらの、左手でメロディー弾いて、あまつさえ三連(右手とズレる)を入れるなんてこれどうしたらいいの?
手を交差していると、右に見えているのが左手で、左に見えているのが右手で、楽譜に書いてあるのは…えぇと…
なんだか指令が混乱するので、三連入れるとかほんと無理で。
今回は弾けるのかどうか、早めに目途立てて、無理そうなら早めにギブアップしないとと思って(ホルベア用に15分枠を確保しているから)、
とりあえず弾いてみました:
今日の録音: グリーグ/ホルベアの時代から「プレリュード」お試し
そしたら、過去の挫折ポイントはそんなに際立った不可能ポイントとは感じられず、まぁ練習したら弾けそうだなと思えました。
特に違いを感じられたのが「手をバッテン」です。
左右で混乱する感じがあまりなく、三連が混ざっても、バッテンしないときとそんなに変わらない感触で弾けました。
手の交差は、今、プーランクでも出てくるし、ほかに何があったっけ…ベトソナでもありましたよね。続けていくつかやってたら慣れたかもしれません。こういうの(頭の配線を新たにつなぐやつ)は、できるだけ若いうちに手をつけておくに越したことはないと思います。後になるほど融通きかなくなるだろうからね
曲のどういうところで「頭の配線を新たにつなぐ」工事が必要になるのかは、曲をすらーっと聞いているだけではわかりにくいので、弾いてみなくちゃなかなかわからないでしょう? そういうことを考えれば、今生のうちに弾こうとしている曲はなるべく早いうちに「一周」まわっておくのがいいと思うんだよね。
---- 今日の録音もうひとつ:
バッハ/シンフォニア第11番
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