あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

無量光寺はかつて

2009年06月03日 07時33分08秒 | 相模原・座間・大和市
地図には大きく「無量光寺」が描かれてるのに、どこにあるんだあっ!
坂をだいぶ下ってきて、この辺りと当りをつけてるのにないっ!!
もしかして…間違えた?まさか、もっぺんこの坂を登らなきゃなの??
それは嫌~~~っ!!
車なら楽勝なことも、自転車で坂登りは極力したくないのよ~~。
半分泣きが入った状態で、とにかく場所を確定するのが先と、周辺を見回すと、牛小屋を発見!
誰かいるハズ。いや、いて欲しいっ!頼むっ!!いてくれ~~と半ば祈りつつ牛小屋へ。
運良く出かける所の家人を見つけ「無量光寺てどこですか?」と尋ねると、なんと!!
山か森か雑木林と決めつけてた路の全部が無量光寺でした(爆)
ただし、入口は自分がいた所から90度反時計回りに移動した所でした…。
なんで、こんなにわからなかったかと言えば、この無量光寺の敷地が大きいのです。なのに、来る人はまずいないんじゃないかって程に寂れてます。原因は火事ですね。
ここ当麻山無量光寺は時宗の開祖である一遍上人の所縁の寺です。
諸国遊行の途中の一遍上人が鎌倉時代の弘長元年(1261年)金光院という庵を結んで修行に励んだのが寺の起こりである。後の嘉元元年(1303年)、一遍上人の弟子であった真教が遊行の後に、この地に無量光寺を建立し定住した。
そんなに言われのある寺でしたが…。
寺は幾度かの戦火で諸堂は焼失。再建された本堂も明治26年(1893年)の大火によって焼失。現在は仮本堂が残るのみ。
ちなみに公共交通はJR相模線「当麻駅」から徒歩10分。
ほぼ燃え尽きて往時を偲ばせる建物はなにも残っていない寺ですが、立派な山門が素敵です。高麗門という形式です。
あとね、下の画像の石畳。これ、中央が盛り上がってるのね。中から山門方向を写してみました。
人があんまりお参りしないからなのか、立ち並ぶ木が存在感抜群です。どれも見上げるような大木ぞろい。んでもって参道にありがちな杉の木じゃない所もいいね。
ここでお昼ごはんのアンパンをぱくついて帰宅することに…。
ええ、今から2段構えで降りてきた長い坂を、自転車を押して上がらなきゃですよ。
ふう…。
などど!
のんきな事を言ってたのも最初だけ。
思いの外時間を費やしてしまった突発サイクリング。結局4時間出かけてたのに3時間は自転車こいでたような無茶ぶり。
や~ば~い~~。
13時にはテレビ修理の人が来ちゃうのだ。午前中に楽勝で戻るつもりだったのに~~~。
汗だくになってしゃかりきになって自転車をこぐバカものな私。
サイクリングは余裕をもって行こう~。
うん、一つ賢くなったよ…。
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当麻山無量光寺

2009年06月03日 06時17分21秒 | 相模原・座間・大和市
亀が池八幡宮から更に北上した所で田舎道と別れをつげ、今度は幹線道路を南下。
暫く走ると、かつての大山詣での参道の追分に着く。ここに祀られているお不動様は時代を経てもう顔もさだかではなく、いい感じに鄙びてた。が、眼前をビュンビュン行き交う交通量が台無し…。
次行ってみよう~。
今日の目的は相模歴史散歩ではなく、チューブを取り替えたばかりの自転車の快適度を試すこと。
走ることに意義があるのだ!
で、またまた30~40分くらいひたすらに南下してると、なにか…。眼前の道路が…。
下ってます~~。
またまた坂道です~~。
や~、自分が住んでいる住所に「●●台」とついてるのは気づいてたのですが、●●台の「台」は台地の「台」だったのね。

しかも、今判明しました。台地は2段構えだったのです。(もしかしたら段々はもっと川に向かって続いてるのかも~)
でも今更引き返せん…。
ここは潔~く、一気に坂を下り…く…だり…。
ぎゃああああ~~。
スピード出過ぎ~~。
途中からブレーキかけっぱなしで坂を下る。
帰りの登りを考えると憂鬱~~。
で、目指したのは「無量光寺」
で、どこにあるの??

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亀を抱く狛犬

2009年06月03日 06時08分12秒 | 犬&狛犬シリーズ
ハイ。
私だけが楽しい「狛犬」シリーズです。
ここ亀が池八幡宮の狛犬は二段構えになってまして、下の記事に写っている一対の狛犬の外に、本殿の正面を守る一対の大狛犬もあります。
上の画像をよく見てね。
なんか、変ってる~~。
何がって、普通狛犬は一匹が子どもの狛犬をあやし、もう一匹は玉をころがしてるものなのですが。
これ、押さえてるのは「亀」なのですよ。
危うく爆笑しそうになったぜ…。
狛犬…まだまだあなどれん…。
どこの狛犬も似たようなもの~という先入観を振り捨てて、これからも狛犬チェックを続けようと思った八幡様の狛犬でした。
ちなみに、この狛犬は最近作られたようです。
向かって左は親子亀を手に抱く繁栄の狛犬で、右は翁亀を抱く長寿の狛犬なんだとか。
へえ~。
まっ、ここは「亀が池」八幡宮なので「亀」は有りなのか?そうなのかあ~~。
ちなみに、
亀が池八幡宮では、夏越大祓式(茅の輪くぐりの神事)が来る6月27日(土曜日)午後3時より執り行われます。
「茅の輪」…。去年の末に赤坂の山王日枝神社で年越しの茅の輪を見にでかけました。(12月21日の記事「山王日枝神社の茅の輪設置中~」参照してね)
あれ、夏も全国あちこちでやるようです。
し、知らななったあ~…。


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亀が池八幡宮

2009年06月03日 05時50分53秒 | 相模原・座間・大和市
相模原公園から相模川方面へ。
長い坂を下った所で北上開始。
実はこの辺りへ来たのは始めて。ウォーキング用のなんちゃって地図を片手に快適なサイクリングです。
目印になる信号はないけど、時折あるバス停の名前で現在地を把握。道路の左右には立派な一軒家が立ち並ぶ。
季節柄、どこのお庭も花が彩りを添えて私の目を楽しませてくれる。
で、30分くらい?や50分くらいかな~?北上して着いたのは北相模の地にある「亀が池八幡宮」。
上の画像には社殿前のご神木の夫婦いちょうが写ってます。
縁結び・子宝・子授けとして古くより県北の人々に尊ばれてるそうです。
ここを抜けて左手に、お百度参りの石がありました。
や、知ってたけど、お百度参りって書いてある石は始めてみたよ。
神社の境内の左手にある亀八七福神も布袋様や恵比寿様などがほっこりとかわいい石像でおすすめですが、この八幡さまへ来たら一辺は見とけの「ゴールド神社」。
ゴールド?
なんか…。
ええ、想像は正しいです。
車のお祓いを承ける神社仏閣は数々あれど、無事故無違反の運転者だけが獲得出来る「ゴールド免許証」。これにあやかったゴールドに輝く鳥居と社があるのです。皆様の交通安全を祈願して下さいます。

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