プラネタリウムで双眼鏡を渡された

川崎市青少年科学館のプラネタリウムは２３０席もある。
観覧料：２００円（安っ）
休館日：月曜
平日の投影は一般向けは１５時からの１回のみ。（土日は３回の投影。基本学校向けの学習投影なのね）
チケットの売出しは開始時間の１時間前。わくわくと待ちました
開場して２番目に入る。
れ？？
ナニコレ？？
渡されたのは「双眼鏡」。
しかも、しばらく両手で持ってるとプルプルして来るでっかい奴！
これをどうしろと？？
や～、双眼鏡を覗くのって久方ぶり。
あれ？あの頃の私は眼鏡をかけてなかったので、双眼鏡は楽に使えましたが、眼鏡かけてる人って双眼鏡使えるの？？
何と！
みなさん、メガネっ子はメガネをかけたまま双眼鏡を使うんですよ…。
知ってました？
さて、ここのプラネタリウムで私が興奮してるのは「メガスター２」があるからです。
４月２４日にミネルバからタイタンへ期間限定の機種変更！
メガスター知ってます？
世界で最も先進的なの投影機。
開発した大平貴之氏はこのプラネタリウムのある川崎市多摩区在住なのです。
今年の１月１０日、お台場の日本科学未来館のドームシアターガイアを体験しに出かけました。あの新プログラムは星雲が飛び出して走り去る3Dでびっくりでした。あれもメガスター２のコスモスと、超高精細立体視映像システムAtmosいう機種を併用してました。あれも凄かった！（１月１２日の記事参照）
でも川崎市の青少年科学館の別の切り口で凄いっ！
私、目悪いんですよ。
裸眼で０、１もない無惨な目ン玉の持ち主なのです。なもんで、４１０万の星々が煌めくメガスター！！と言われても、まず見えない。せいぜい、北斗七星が判別出来る程度で、今一メガスターの凄さを実感出来なかったのですが、文明の利器っていいよね。
ボロの目ン玉にも双眼鏡越しに見える。ぼんやりした白いもやでしかなかったものが、双眼鏡を通すと一つ一つの点つまり、星へと変身するのです。凄い～～～～！！！
つーか、天体観測用の本格的な双眼鏡を客に１人１個貸し出して見せるって発想がただ者ではありません。
誰がこれ、思いついたんだろうなあ～。
感動でした。
そんなひとときをたった２００円で体験出来る川崎市青少年科学館って素晴らしい～。
や～いい一日だったな。
ばら苑で綺麗なバラ三昧。
日本民家園で古民家を見て廻り、岡本太郎美術館で芸術を爆発させて、占めにプラネタリウム～～
ホクホクで帰宅しました。

生田緑地のD51

岡本太郎美術館からメタセコイア林をゆるゆると下ると噴水広場に出た。
その先に蒸気機関車が見えた。
もちろんよっていく！
ああっ！！
デゴイチですう～～
その気になってチェックすると、蒸気機関車の車両ってあちこちに保存されてるのね。
デゴイチは３月に行った青梅市の鉄道公園以来の再会です。（４月５日の記事。左のカテゴリー鉄道のりものをクリック）
さて、実はD51の背後に写っているのは「青少年科学館」です。
ここ、展示物はたいしたことなかったですが、目的は左奥に写っている「プラネタリウム」。
いや～～、生田緑地をネットで検索した時にまさかっ！って驚きましたもんね。
まさか、これがここにあるなんて
上映時間まで約４０分！
いいも～～ん待つもんね～～