あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

ふんだりけったり

2009年12月21日 13時20分31秒 | 健康
先週の水曜日のこと。
公開間もない「ONE PIECE」の映画を見に行きまして…。
大概運が悪いので、少々のアクシデントではゆるぎません。
駅の階段を降りてる時に、予定の電車が出て行きまして、次の電車を待ってたら「線路内立ち入りがあり、10分程度遅れています」というアナウンス。でも10分程度なら開場時間には間に合うハズ。
無事トップ画像のONE PIECEの0巻もゲット出来、シートに座って待ってると、私の後ろに幼児と祖母と母の連れが来ました。
ヤナ予感。
ONE PIECEはアニメ映画ですが、上映時間は約2時間もあるんですよ。

予想通り、幼児は途中でぐずり出し、なき出し、祖母は幼児をあやし始めました。
席に座ったまま。
そのうち気づいたのですが、この幼児どうも風邪を引いてるようで、時々くしゃみをしてます。
昨今、新型インフルエンザが蔓延し皆が過敏になってるのに、動きの取れない映画館でこれはもうテロ行為に等しい。
周りも事態に気づいたようで、もう映画鑑賞どころではない。
私の隣の若者はおもむろに携帯電話を取り出し、メールを繰り返し、思い切ったのか席をたち映画館から出てゆきました。
正しい判断だと思います。
私は結局最後まで映画を見て帰宅したのですが、やっぱりというか当り前にも体調がどんどん悪くなってしまいまして…。

日曜日には腹が下りまして、トイレの住人に。
腹と背中にホッカイロを貼付け、暖房を入れて布団でうなってるという事態に…。

開けて月曜日、朝から病院へ。
本日は8時半に血液検査の予約が入ってます。
で、いつものように採血に失敗しまして漏れた血が皮膚と筋肉の間に打ち身のごとく青く固まってます。
それはまあいい。いつものことだ。
こんな体調で採血したせいか、やっぱり数値がよくない。
でもそれがなんで貧血に繋がるのか、またまた鉄剤剤を飲むハメに。
でも問題はソコではない。
診察予約は9時だったんですよ。
でも先生が血液検査の入力はしてましたが、診察の入力を忘れてたようで、延々待つハメに。
うがががが~~。
こちとら体調が悪いんじゃあ~。
腹がゆるいんじゃあ~。
でも体調悪いと、怒る気力もなくなりますね。
結局、予約してたのに当日診察扱いで、病院でたのが11時。そんで薬局よって帰宅したらお昼。
そうなんですよ。
また薬が増えました。
あ~、毎日14個か?
錠剤飲むの、大変じょうずになった私。
へこむわ~。
もう何がどうイカンのか。
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東京国立博物館庭園開放

2009年12月21日 06時32分13秒 | レトロ建築
11月12日は天皇陛下が即位した日でした。
で、日本全国あちらこちらで記念イベントが開催されました。
で。
いつも一緒にお出かけする友人の休日をこの日に合わせて取ってもらったのね。
数ある無料開放イベント施設から選んだ目的地は東京上野の国立博物館。
皇室の至宝が公開されてるのですが、11月12日は特別に無料開放になるのですよ。
混雑を予想して、いつもより早く待ち合わせ。10時には上野駅に到着到着したのですが…。
博物館に到着したら、入口で「ただ今90分待ち」って言われてしまいました。
えええ~~
はい、撤収~!
でもせっかくなので。
特別展の皇室の至宝展はパスですが、国立博物館は入場料無料の特別な日なので、春と秋だけ入れる国立博物館の庭園を見学することに。
秋の庭園開放は10月20日から11月29日まででした。
紅葉には少し早かったですが、この庭園に入るのは実は始めて

庭園には茶室が点在しています。

上の画像は「六窓庵」
慶安年間(17世紀中頃)奈良の興福寺慈眼院に建てられました。明治8年(1875)に博物館が購入。解体輸送中に伊豆で船が難破しましたが、幸い材は流失をまぬがれて明治10年ここに移設されました。
その後第二次大戦中再び解体疎開しましたが、昭和22年(1947)9月数寄屋の名工木村清兵衛により現在の位置に再建されたものです。入母屋造り、茅葺きで席は三畳台目出炉、金森宗和(1584-1656)好み、水屋、寄付、腰掛けなどは明治14年に古筆了仲によって設計、増築されたものです。
トップ画像は「応挙館」の内部。
この建物は尾張の国の天台宗寺院、明眼院の書院として寛保2年(1742)に建てられ、後に東京品川の益田孝(鈍翁1848-1938)邸内に移築、昭和8年(1933)ここに寄贈され、現在の位置に移されました。
室内に描かれている墨画は、天明4年(1784)、円山応挙(1733-1795)が明眼院に眼病で滞留していた際に描いたものと伝えられています。

墨画は保存上の理由から収蔵庫で保管されていますが、2007年に最新のデジタル画像処理技術を駆使した複製の障壁画が設置され、応挙が描いた当時の空間が再現されてます。
木造平屋建て、入母屋造り、瓦葺き、間口15メートル、奥行き9メートル、2室、回廊下を巡らせてます。

さて、次です。
ここで特別展を見るつもりだったので、この後どうするか?
考えて本日常設展の無料観覧日の国立西洋美術館へ。
西洋美術館は今年長らく改装中でした。
久々にモネの睡蓮を見た~い

ここのモネ部屋は改装が終っても変らずに素敵
さて、上野動物園も無料開放中なのですが…。
どうすっかな~~。
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