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あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

東御苑装束類特別展

2009年12月28日 05時29分14秒 | 皇居・丸の内・永田町・九段下
トップ画像は
左:布衫(ふさん)火炬手(ひたき)
庭びの係が着用しました。古くは絹以外の麻、葛などの植物繊維で織ったものを布と呼びました。衫は裏地のない単衣のことを意味します。布衫装束にワラ靴姿。
(大嘗宮の儀で使用)
右:久米舞装束
大和地方の久米氏により歌い舞われたという我が国で最も起源の古い歌舞で、歌詞は神武天皇の御製と伝えられています。
(大餐の儀で使用)

上の画像はパンフレットに説明が書かれてなかったんですね。でもパンフレットの表紙の写真にはこの衣装をつけて舞っている姿が写ってました。

風俗舞(悠紀地方)

風俗舞(主基地方)

五節の舞姫装束
五節舞は、天武天皇が琴を奏でていると、雲とともに天女が降りてきて、それに合わせて袖を5回翻して舞ったという由来から、その名で呼ばれています。中絶の後、大正の即位式に再興されました。
大饗の儀で使用

左:太刀
全長102.6センチ。直刀造りで即位礼正殿の儀において庭上参役の威儀物捧持者が捧持しました。
中央:やなぐい
高さ48.5センチ。
右:盾
高さ90、1センチ。
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