小出邸

小金井公園内にある江戸東京たてもの園。
３つめの紹介は「小出邸」です。

もらったパンフレットによると「日本におけるモダニズム運動を主導した建築家堀口捨巳が、ヨーロッパ旅行からの帰国直後に設計した住宅です。当時オランダで流行していたデザインと、日本の伝統的な造形を折衷した造りになっています。／文京区西片二著目　１９２５年（大正１４）」
建物に三角屋根がある。元々三角屋根のトップにキャップ型の瓦があったのですが、完成前にデザイン変更でキャップ瓦をつけるのを止め、使われなかった瓦は庭に置かれていた。移築の際、瓦も移動してかつてと同じように庭に置かれてました。…笑える。

応接間にピアノって、ちょっと前の日本の家の定番でした。この建物が建ったのが大正１４年。モダンなお家だったのね。

でもお風呂だけはレトロだよな。隣にある石製の洗面台もレトロ。昔、どこかの農家にもこれあったなあ…。

ようやく戻って来れました。やはり川越は遠かった！その上詰め込み過ぎた。
ま、楽しかったから悔い無し！だけどっ。お散歩の紹介は６月中旬になります。
んでね。今日は暑かったの！半袖で紫外線も強かったの！となると、昨今気になる「節電」です。
で、何にひっかかったかと言うと、「売切れ」のタバコの自販機をいくつも見たんだけど。『販売中止』の紙を自販機に貼付けてあるんだけど。でも自販機の電気は普段通りに通電してるのだ！
…なぜに電源を抜かないんだろう…。だって売切れってことは、商品が入ってないんだよ？
チリも積もれば山となる。１台１台の自販機の電力はわずかなんだろうけど、関東圏の使ってないタバコの自販機の電源全部抜いたら、そこそこ節電効果あると思うんだけどなぁ。愛煙家の皆様、どう思います？
つーか、タバコの不足っていつごろ解決するんだろうね？
夏以降にずれ込むなら、タバコの電源抜くのはアリだと思うだけどねえ。