三井財閥の豪邸

まずは外観から。

門柱つき。

門柱を進む。右奥に見えるのは三井の絹蔵と呼ばれた蔵です。内部は３層になっています。

裏手にまわって蔵と母屋を繋いでる部分。母屋から蔵へ直接移動出来ます。

正面玄関の左に鹿を飾ってあった…。なぜ鹿なのか？いつから鹿なのか？？

玄関脇に残骸が…。割れ目が新しい…。たぶん３月からの一連の地震のどれかの時に倒れて壊れたのではと…。ニュースでは全く話題に上ってませんが、都内に点在する神社仏閣。古建築物も相当数損傷しちゃってるらしい…。修復可能程度な壊れ方だといいけど…。これはどうだろうなあ…。修復する価値と修復費用を天秤にかけて江戸東京たてもの園を管理してる財団が決めるのか。………。三井にお伺いを建ててはどうだろう？だってこの豪邸って元は三井の当主の屋敷でしょう？
あ。
説明するのを忘れてました。
三井八郎右衛門邸　港区西麻布に１９５２年（昭和２７）建てられた邸宅です。客間と食堂部分は、１８９７年（明治３０）頃京都に建てられ、戦後港区に移築されたものです。また、蔵は１８７４年（明治７）の建築当初の土蔵に復元しました。／港区西麻布三丁目　母屋：１９５２年（昭和２７）、土蔵：１８７４年（明治７）
次はいよいよ豪邸の内部紹介です。

ブログの左のバーに「東京電力の消費電力状況」を載せてある。
チェックポイントは使用率ではない。
使用量の分母がポイントです。
近頃は大体４０００万KWが使用時間が多い時間帯のMAXです。その時に使用率が９０％超えてようが、大騒ぎするものじゃないと思ってる。
電気は溜めとけないんだから、例えば使用率が５０％だった場合、その時発電した電気の半分は使わずに捨ててるのと同じってことだよね？それってムダ発電だものね。だから９０％だとロスが少なくていい感じに推移してるってことだし。
んで、気になるのは、MAXが４０００万KWなのは、今は電力を使わないシーズンだから４０００万KWなのであって、夏の電力使用シーズンになるとMAXはどれだけ上積み出来るのか？ってことだ。
使わないから４０００万で大丈夫だから発電しないのと、発電所が壊れてて上積みがまだ出来ないのとでは危機感が全然違うと思うのね。
震災以後、政府も東電も甘い見通しで時間が経つにつれ悪い情報ばかりがポロポロ出て来るという…。それが私達が当り前になると危険だよ～。
震災直後、東電は大規模な火力発電の発電所が複数壊れたって発表したけど、アレ、現在どうなってるんですかね？ニュースは福島の原発の話しか流さない。それって、何か協定でもあるんじゃないのか？？疑り深い私。
関東は半袖シーズンに突入しました。ボチボチニュースも節電の為、扇風機が売れてるっていう節電シフトから、夏にむけどれだけ電力の上積みが可能なのか？細かい足し算のニュースにシフトしてくれ。だって昨年の１５％カット話題しか流れてないんだもん。
今の現状で、この夏の実質どこまでの発電能力があるのかそこが知りたい！と私は思う。
ブログを毎日チェックして下さってる皆様、チェックのついでに電力使用量の分母の動きに注目して下さい。変化が現れるのはいつか？私は結構注目してます。