材木座海岸から富士山は見えなかった。あまつさえ江の島すら見えない。
なのでお昼は年中いるサーファーと和賀江島をながめつつ超特急でいただきました。なぜに急いで食べるのかと言えば、空にハンターがいるのです。ピーヒョロロ鳴いてる恐るべき狩人です。3月の観梅散歩に鎌倉へ訪れた時、私はお昼のアンパンを1個狩られてしまったのだ!
お昼の後、南下した道とは別の道を北上。バスも走る大きめの道です。この道もまた神社仏閣が散在してます。
ど~れ~に~入ろう~かな~。
一つ目に選んだのは、九品寺さん。立ち寄った動機は綺麗な花が見えたから!
ハイ。
今日は花見散歩ですから、歴史より花見が優先なのです。
九品寺
ところが~。
歴史散歩を期待してなかったのですが、九品寺さんはなかなかの歴史ポイントでした。なにしろ、九品寺さんは元弘3年(1333)の鎌倉幕府を倒した新田義貞の本陣跡地だったのです。
後に本陣を建てた場所は戦死者を弔うために寺となりました。それが九品寺さんです。
九品寺の名前の由来は、上品、中品、下品のそれぞれに上生、中生、下生があり、合わせて九品とされています。山号は新田義貞の自筆です。
九品寺さん基本情報
山号:内裏山霊嶽院九品寺
宗派:浄土宗
本尊:阿弥陀如来立像(鎌倉市重文)
創建:建武3年(1336)
開基:新田義貞

更に北上してていると、石碑があった。乱橋だそうで。光明寺さんへ向かう途中立ち寄った五所神社さん。こちらは辺りの5つの神社や祠を明治時代にまとめて出来た神社でした。そのうちの一つは乱橋の近くにありました。
更に北上。綺麗な桜と赤い屋根のコントラストが素敵です。
向福寺
時代劇『丹下左膳』の作者は新婚時代に向福寺さんの一室で暮らしていたそうです。
向福寺(こうふくじ)
宗派:時宗
山号寺号:円龍山向福寺
創建:弘安5年(1282)
本尊:阿弥陀三尊
鎌倉33観音霊場めぐり第15番札所。画像奥にいる人びとは、霊場めぐりの方のようで、御朱印をいただいてました。邪魔しちゃ悪いので、画像1枚撮影して、退散です。
さて、実は一つ立ち寄って見たい場所がありました。
北上していた道を外れて…。え~と?入り口は…。
道案内の碑があった!
つーか、これ、民家の生活路じゃん。本当にこの先にあるの??
疑いつつ進みますと…。
本当にあった。
元八幡(由比若宮)
元八幡は源氏と鎌倉の起源の場所です。

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なのでお昼は年中いるサーファーと和賀江島をながめつつ超特急でいただきました。なぜに急いで食べるのかと言えば、空にハンターがいるのです。ピーヒョロロ鳴いてる恐るべき狩人です。3月の観梅散歩に鎌倉へ訪れた時、私はお昼のアンパンを1個狩られてしまったのだ!
お昼の後、南下した道とは別の道を北上。バスも走る大きめの道です。この道もまた神社仏閣が散在してます。
ど~れ~に~入ろう~かな~。
一つ目に選んだのは、九品寺さん。立ち寄った動機は綺麗な花が見えたから!
ハイ。
今日は花見散歩ですから、歴史より花見が優先なのです。

ところが~。
歴史散歩を期待してなかったのですが、九品寺さんはなかなかの歴史ポイントでした。なにしろ、九品寺さんは元弘3年(1333)の鎌倉幕府を倒した新田義貞の本陣跡地だったのです。
後に本陣を建てた場所は戦死者を弔うために寺となりました。それが九品寺さんです。
九品寺の名前の由来は、上品、中品、下品のそれぞれに上生、中生、下生があり、合わせて九品とされています。山号は新田義貞の自筆です。
九品寺さん基本情報
山号:内裏山霊嶽院九品寺
宗派:浄土宗
本尊:阿弥陀如来立像(鎌倉市重文)
創建:建武3年(1336)
開基:新田義貞

更に北上してていると、石碑があった。乱橋だそうで。光明寺さんへ向かう途中立ち寄った五所神社さん。こちらは辺りの5つの神社や祠を明治時代にまとめて出来た神社でした。そのうちの一つは乱橋の近くにありました。
更に北上。綺麗な桜と赤い屋根のコントラストが素敵です。

時代劇『丹下左膳』の作者は新婚時代に向福寺さんの一室で暮らしていたそうです。
向福寺(こうふくじ)
宗派:時宗
山号寺号:円龍山向福寺
創建:弘安5年(1282)
本尊:阿弥陀三尊
鎌倉33観音霊場めぐり第15番札所。画像奥にいる人びとは、霊場めぐりの方のようで、御朱印をいただいてました。邪魔しちゃ悪いので、画像1枚撮影して、退散です。
さて、実は一つ立ち寄って見たい場所がありました。
北上していた道を外れて…。え~と?入り口は…。
道案内の碑があった!
つーか、これ、民家の生活路じゃん。本当にこの先にあるの??
疑いつつ進みますと…。
本当にあった。

元八幡は源氏と鎌倉の起源の場所です。

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