あられの日記

カテゴリーは場所優先。鶴岡八幡宮は寺院・仏閣ではなく「鎌倉」に。一部検索し易さ優先で、花カテゴリーに入れてる場合も。

荒井城址公園のしだれ桜2019/3/31現在

2019年04月01日 17時48分13秒 | しだれ桜
昨日見てきた桜を、今日続けて投稿しました。3つめは真鶴町・荒井城址公園のしだれ桜です。真鶴町観光ホームページには、3月31日現在7分咲きとなっていました。満開とは8分咲きになったところとお天気キャスターが言ってたので、期待して東海道線真鶴町に到着。駅から緩やかな登り坂。荒井城址公園の石の表示を見つけたところで登りの石段が1つ2つ3つと折れ曲がり、登っていくと視界が開け、ピンクのしゃくなげが数本並んでいる。すぎると広場で、さくら祭りの最中でした。そこを通り過ぎ更に坂道を上がると、目的のしだれ桜がある。素敵だったので画像増量で貼り付けます。
撮影時刻は2019年3月31日12:32−13:07です。
こんなに素敵なのに、しだれ桜の周辺でお弁当を広げていないのは、しだれ桜周辺は飲食禁止だからです。見上げてお花見しながらお弁当を食べたい人には残念ですが、撮影したい人には願ってもない場所です。ってなことで、撮影枚数増えちゃった。
ここのいいところは、しだれ桜が複数あることです。工夫して、奥のしだれ桜を構図に取り入れる。



奥に見える濃いピンクの花がしゃくなげ。画像ではしゃくなげの木のサイズがわかりませんが、結構大きい。んでもってたくさん花を咲かせてます。
しだれ桜ゾーンを後に、さくら祭り会場へ移動。坂を利用して、U字形に石段があるので、腰掛けてお昼ご飯にしました。小田原城では人が多すぎたのでここまで我慢してたのだ。ちなみに、珍しく自分で作ったハンバーガーを持参したのですが、リュックの中で潰れてしまいました〜。そんな画像を掲載するのはどうよ?と思ったけども、石段がわかるのはこの画像しかなかったんだ〜。
ちなみに、表から見た舞台と背後の石段はこう。逆光になる。
小田急線やJRの駅やホームに貼り出されてる荒井城址公園のしだれ桜のポスターです。
昨日はこの後、東海道線真鶴駅から鴨宮駅へ移動。徒歩移動で国立印刷局のさくらを見に行きました。普段入れない場所ですが、桜の時期に2日間だけ一般公開されます。こちらの画像は後日紹介します。だって今紹介してももう入れないんだ。3月30日と31日だけの公開だったからね。
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小田原城の桜2019/3/31午前現在

2019年04月01日 14時58分07秒 | 桜散歩
昨日は小田原周辺で桜と巨木探訪を楽しみました。
朝一、でかける前にどうにか入生田のしだれ桜の記事投稿しました。
接骨院に通院後、お昼を相模原公園で食べよう!t出かけたものの、突然の雨降りで帰宅。思いがけず時間ができたので、入生田のしだれ桜に続いて訪問した小田原城と桜の画像を投稿します。
小田原城に到着したのが、2019年3月31日の午前11時8分。すごい人出でした。ともかく、天守と桜を絡めて撮影してみよう!と、裏手の遊園地に向かいました。
む〜〜ン!!小田原観光協会の桜の開花情報では小田原城の桜は5分咲きと3月31日の朝発表でした。私のお気に入りの場所なんだけど、イマイチ桜のボリュームがショボい。5割か〜。がっかりしつつ次っ!
本丸広場へ移動。すると、天守の見物客の大行列があった!なんで〜??今は資料館より桜が優先するんじゃ??と思いつつ。本丸広場では、さまざまな催しが。
甲冑隊と記念撮影コーナー。奥のテントは着物や武士になってみませんか?の衣装貸し出しコーナーや、風魔忍者手裏剣道場なんかがあります。小田原城の観光を企画した人はよくわかってる!
銅門から馬出門へ向かう桜。フォトジェニックで、人気の撮影スポットですが、肝心の桜の咲き具合はイマイチ。イマ2位足りない。
お堀の向こうは桜並木です。ここは更に咲いてない!残念すぎる〜。
なんとか絵にしよう!と考え撮影したのが上の。奥に天守閣を取り込んでみました。手前の桜にボリュームが足りなくて、そぞろ歩いてる人は多いけどもここで撮影してる人はいないのがラッキーだった。
かつて御成御殿があった場所は広場になっていて、かまぼこ祭りが開催されてました。私が訪れた時は、ちょうどかまぼこの実演が行われてました。
かつての御成御殿は今は広場になっていて、お城のイベントは大概ここでやってます。立ち並ぶテントの屋根瓦デザインにふふっと笑ってしまった。これもおもてなしか。でもお城イベントではぴったりのデザインだと思うのだ。
去年の2月、小田原城の巨木と梅を見た時、ここから赤い梅を撮影しました。んで、ここからが小田原駅に向かう最短コースです。時刻は11時55分。次は東海道線で真鶴じゃ!
(後日、余裕が出たら画像追加して記事を完成させます。今は桜の開花状況を知りたい方のため、桜画像優先で記事を作成送信します。ポチッ)
このリンク記事が梅の季節のもので、上の画像手前の梅が咲いてる画像があります。
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入生田のしだれ桜2019.3.31午前現在

2019年04月01日 08時40分33秒 | しだれ桜
昨日は入生田のしだれ桜〜小田原城の桜〜真鶴町の荒井城址公園のしだれ桜〜小田原国立印刷局の桜〜かながわの名木100選の上輩寺のいちょうを見てきました。あと5分ででかけなばならんので、入生田のしだれ桜だけアップします。
急ぐ理由はすでに散り始めてるから!見たい方は急いで出かけてください。
到着時刻は2019年3月31日午前9時17分から9時30分までです。
入生田駅から徒歩20分程度。けっこうな登りです。
説明板発見:長興山のしだれ桜 小田原市指定天然記念物 昭和32年3月30日指定
シダレサクラは、本州中部以西に生えるエドヒガン(ウバヒガン、アズマヒガン)の変種で、枝が垂れ下がる点が特徴です。また。サクラの種類のうちでも寿命が長く、大木になり、特異な樹形になることから、神社や寺院の境内によく植えられ、市内でも早川の真福寺、下大井の保安寺、城内の二宮神社などに見られます。
この木は、枝を八方へ平均に広げ、シダレサクラの基本的な形を整えています。3月下旬から4月上旬にかけて濃い緑の樹叢を背景に開花する姿はまことに美しく、県下にも比類のない名木です。このサクラは、稲葉氏が紹太寺を建立した頃、その境内に植えられたもので樹齢330年以上と推察されます。
4月1日午後11時頃、以下の文章と画像を追加しました。
上の画像の見取図ですが、右が低く左が坂の上になります。一番右の総門跡から入り左へ進む。途中で道がY字に分かれる。
ここがY字。右を進んでも左を進んでもしだれ桜に行けます。右を進めば緩やかなアスファルト道。左の石段はかつてのお寺の参道になってます。石段が続きます。
体力に自信がある方は石段を登り、降りる時はアスファルト道がオススメ。歴史に浸れるからね。私は体力には全く自信がないので、アスファルト道を登り、帰りを石段にしたのですが、失敗しました。上の画像に写る石段をよく見てください。石段は苔が生えてたり、昔の石段なので、水平じゃなかったり、自然林の中にあるので朝まで雨が降っていたので濡れてたり。すんごく降りづらかったです。ぶっちゃけ石段に平行に立ち、真横に1段1段降りました。そうした上で滑らないように注意して指先に力を込めたので、帰宅したら右足の指先が赤く腫れぼったくなってました。ちなみに、石段の左右は自然林なので、巨木にハマってる私は木に萌え萌えしてました。
この辺りは石段でなく、土道だったり、石畳だったりの道でした。
いつものダンナのハイライト撮影。こうすれば、参道両脇の木が巨木なのがわかるかも?
この辺りの木にもびっしり苔やシダっぽい植物が幹に張り付いてます。植物好きにもオススメ。
階段は急です。登るより降りるのが大変な感じの石段です。
ここを抜けると道案内の表示があるので見落とさないように気をつけてください。
なぜかというと、迷ってるおじさんに「ここを行けばしだれ桜に行けますか?」と聞かれ、数人の中国人も迷ってた。見落とすと後悔するよ〜。だからしだれ桜の画像だけでなく、道順とかもブログに載せようと思ったのだ。
ちなみに、この標識を左に行くと稲葉一族のお墓があります。
石段を登ったところに立ち上るお墓。画像右奥の白い服の女性の左にあるのが春日局のお墓。その左となりが春日の局の息子、稲葉正勝のお墓です。稲葉一族は小田原城の藩主になります。ちなみに麟祥院というのが春日局の院号なので、それを目印にしてください。
右肩に「麒祥院殿」と彫ってあります。五輪塔です。
稲葉一族のお墓の手前にあった巨木。巨木サイトをあちこち見てますが、入生田のしだれ桜の道々の巨木を紹介してるのを見たことない。巨木ファンの皆様、オススメです。比較的楽に巨木を鑑賞できると思うんだ。
昨日は山道の両側に、こんな山草が見頃を迎えてました。あちこちにあります。お花好きならば、しだれ桜のついでに撮影できるので石段道もオススメ。アスファルト道にはこの山草を見かけませんでした。
この辺りはかつての自然林も残ってて、巨木があちこちにあります。上の画像手前は、石橋。橋の両側は川。湿気が多いので、木の表面に苔や湿度を好む植物が巨木の幹に張り付いてていい鑑賞ポイントでした。ここを抜けるとしだれ桜。できればすぐにしだれ桜の方へ行かず、短いけど急な登りを上がってください。
こんな感じの道で多くの人が撮影してるのは、しだれ桜を見下ろして全景です。トップ画像はここから撮影しました。
なだらかなアスファルト道を選択すると、しだれ桜が見えた。何気にしだれ桜の一番上の枝部分に花がないのが気になる。これ、枯死してるんじゃなかろうな?以前訪問した時の記事を検索したら、やっぱしだれ桜のてっぺんの枝に花があると姿がいいな。
歴史好きならば、ここから入生田の駅側から秀吉の一夜城にウォーキングコースもあります。上の画像左下のバーは1000メートル。
上の記事で2010年の満開時のしだれ桜の画像を確認できます。
こちらは湯島にある春日の局のお墓の記事です。入生田にあるのは供養塔で、湯島のが本当のお墓。
2019年4月8日に画像と文章などを再追加しました。
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巨木探訪・新宿御苑のユリノキ

2019年04月01日 05時34分09秒 | 巨木・古木・ご神木・盆栽
2019年3月17日巨木探訪。明治神宮北参道から新宿御苑千駄ヶ谷門へ徒歩20分かかった!千駄ヶ谷門の場所特定で迷ったから、通常ならもうちょっと時短できる。
この日が入園料200円の最終日で、翌日から入園料が500円に値上がりする。知らずに来たけどラッキーだった!訪問目的は環境庁の巨樹・巨木林観察コースガイドに掲載されてる巨木5本と見頃のハクモクレン。ってな事で、まずは新宿御苑のシンボルツリーユリノキを目指す。
ともあれ、訪問した3月17日には早咲きの桜が咲いてたので、桜園地を経由してユリノキに向かう。と?あれ?この木は目通り300センチ確実にあるよね?
しかし巨樹のコースガイドにも新宿御苑の「みどころ春」のチラシにも木が載ってない!でもさ〜、たぶんこれ、ヒマラヤ杉だと思うんだけどもどうだろうか?
真下から見上げたら、何かプレートが打ってある。
え〜と?巨樹・巨樹林調査と書いてあるなあ〜?
あ!わかった。確か、新宿御苑って環境庁が所管してたハズ!だから御苑の木は調査済みではなかろうか?手元の資料によると、都心に広がるオアシス新宿御苑には、日本で初めて植えられたプラタナスをはじめとする約300本の巨樹があります。
えっ!!
まさかの巨樹が300本!!え〜と??2017年秋から始めた私の巨木探訪だけども、たぶんまだ300本も見てない!それが、新宿御苑だけで超えるんだぁ〜。😲 
いつものダンナのハイライト撮影。これまた上下帽子全部黒を着用してるから、分かりにくいかも?でもダンナは木の真下に立ってもらってる。
さて?目的のユリノキは?
あ。アレだ!
ん??あのユリノキって何本なの?1本じゃないみたいだなあ。
根元の土がない!ってか、根っこ踏みそうで怖いなあ。
3本だった!そんで、後々気づくんだけど、画像に写ってる緑の楕円形のプレートが木の根元に刺さってます。これが巨樹・巨木林観察コースで紹介されてる木です。これがあれば正解なのだ!ポイントによれば似たようなサイズの同種の木が何本もあったので、巨樹コースを回りたい方はこのプレートを探してください。ちなみに、私は環境省の巨樹サイトをプリントアウトしたものを持参してますが、新宿御苑の新宿門そばのインフォメーションセンターで巨樹・巨木林観察コースガイドのチラシを無料配布してます。
ってな事で、プレート設置してある木のそばでハイライトになるダンナ。
チラシによりますと、新宿御苑のシンボルツリー・ユリノキ
幹回り:491センチ 樹高:35メートル 樹齢:120年以上推定
栽培試験場だった明治初期に、新宿御苑に日本ではじめて植えられました。都内にあるユリノキの多くは、新宿御苑のユリノキの子孫。チューリップのような黄緑色の花が5月の連休頃に木いっぱいに咲きます」とある。
ほうほうほう。その花ってもしかしてあれが残骸?
わかるかな?枝先に白い花みたいなのがついてる。あれが去年の名残かも?違うか??
お腹がすいたので、ここでお昼ご飯です。
ユリノキの下のベンチを確保。時刻はちょうど正午なので、今回はベストタイミング!
撮影済み画像を整理してて、秋の紅葉してるユリノキの画像を見つけたので紹介します。(2019.4.14画像追加)
上の画像でユリノキの直下のベンチに人が座ってるので、サイズを想像しやすいかと。
ちなみに、新宿御苑の入場券に印刷されてるのがこの木です。
さて、次の目的地は?ちょっと寄り道だけど、温室へ行こう!え〜と?最短コースで行こうと思ったら、早咲きの桜が見えたので、そこを経由しよう!
あれ?
へんな木が見えた!新宿御苑のみどころ「春」のチラシにも載ってるこの木はケヤキです。
この角度からだと木が包帯のようにぐるぐる巻きなってるのが分かる?
大きいよ?もちろん巨樹です。いつもの〜。
包帯巻きは養生シートだと思うけども?包帯が取れるほど回復するものだろうか?巨木探訪なので、普段は気にも止めないのに気になる!
気になるといえば、温室に向かってると、無残な姿になってる木も見つけちゃったよ〜。
画像ではサイズがわからないと思うけども、切り株の直径は、そうだなあ?60センチか80センチはあるかも?花壇の向こう側なので目見当だけども。なぜに折れたのか?倒木かな?
ってなところで大温室に到着。温室に来た目的はヒスイカズラですが、見頃には少し早かった!房が伸びつつあった。色づきは十分なんだけどな。
温室から出たら、丸花壇横のイチョウが見えた。ここの木々も大きいよな?これらも巨樹かもしれんな。さて、次のポイントはハルニレの木なんだけども?どれがそうなんだろうか??
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