今日から2019年4月9日の青梅の桜とレトロ建築巡りを紹介します。
小田急相模原ー町田でJR横浜線乗換ー八王子で八高線乗換ー拝島で青梅線乗換ー青梅駅着。徒歩数分でしだれ桜の梅岩寺に9時2分到着。
実は梅岩寺のしだれ桜2019/4/6午前現在というタイトルで、4月9日に記事投稿済み。
今日は梅岩寺の桜は軽く紹介して散策ルート優先で紹介します。
梅岩寺のしだれ桜は市の天然記念物で青梅市内最大の桜です。青梅駅から奥多摩方面へ。徒歩数分で梅岩寺さんに到着。しだれ桜は2本あります。山門をくぐらず左を見るとまず1本。この桜は巨木の本では筆者が「臥龍桜」と名付けてました。
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奥の石垣の上に長い花枝のしだれをもつ桜が目的のもの。
巨木の本によりますと樹高:11メートル 幹回り3メートル 樹齢150年と書かれてます。
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ちなみに巨木の本の筆者さんはこちらを「飛龍桜」と名付けてました。
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あまりの花房の長さに、真下に立ち見上げたら、頭の上から桜が滝のように降ってくる感じで素晴らしい。
なんとか降る感じを表現出来ないか?と工夫した構図が下のです。
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9時18分梅岩寺を出発。急ぎます。11時過ぎの電車に乗りたいのだ。
青梅街道に出て西へ進む。道沿いにレトロな建物が次々現れて、レトロ建物好きの私は楽しいです。
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散策時刻が早いからか、あまり人気がない。現在も住人がいる建物かどうかよくわからないのが残念だ。中にはお店っぽいのもあるけども。
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あ?何か説明板が立ってるわ。
旧稲葉家住宅というらしい。公開されてるようだけども、公開時刻10時〜17時・休館日月曜日とありました。時刻を確認したら9時29分でして、諦める。けど説明板は読んだ。
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旧稲葉家住宅東京都指定有形民俗文化財 指定:昭和56年3月12日
稲葉家は、江戸時代に青梅宿の町年寄を務めた家柄で、青梅でも有数の豪商でした。青梅街道に沿って土蔵造二階建ての主屋、門、棟割長屋が並び、主屋の東側に井戸と、北側には土蔵があります。
間口5間半、奥行き7間の土蔵造の主屋の表部分は、店舗として商業活動に充てられ、奥の部分は生活の場となっていました。
店舗部分は、間口いっぱいに土間を持つ前土間形式で、防火戸の収納部となる袖壁を左右にもつ一階部分と、土戸で守られた登り梁形式の二階部分からなっています。
軒の低い登り梁形式から、江戸時代後期(18世紀後半)の建築であると考えられます。
また土蔵は明治19年(1886)頃の建築、棟割長屋・門・井戸屋方はその後の建築と考えられます。 平成23年3月 東京都教育委員会」
公開時刻前だったので中は見えなかったけど、隣が空き地だったので斜めから撮影できました。
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この旧稲葉家住宅前の信号を渡り、青梅街道から細い道を南へ向かう。と、急な下り坂が現れた。