2020/12/7座間市谷戸山公園訪問。田んぼの休耕田でガガイモを観察。満足して湿生生態園に移動。
公園のツイッターに「マユミの実が割れました」と紹介されてたので見物へ。
マユミ(檀・真弓):ニシキギ科ニシキギ属の木本。別名ヤマニシキギ(山錦木)とも呼ばれる。日本と中国の林に自生する。秋に果実と種子、紅葉を楽しむ庭木として親しまれ、盆栽にも仕立てられることもある。
落葉低木。または小高木。雌雄異株。老木になると、幹には縦の裂け目が目立つ。秋の果実の色は品種により白。薄紅、濃紅と異なるが、どれも熟すと果皮が4つに割れ、鮮烈な赤い種子が4つ現れる。
材質が強い上によくしなる為、古来より弓の材料として知られ、名前の由来になった。
タイアザミ(大薊):別名トネアザミ。花期9−11月。
種を飛ばしてました。
2020/9/21の画像
辺りは既に綺麗に刈り取ってあります。
鏡面になってた。
こちらは休耕田に端っこでキラキラと日に照らされてた奴。
検索検索:アブラススキ(油薄)
単子葉植物イネ科アブラススキ属の大型の多年草。まばらな穂にややまとまった小穂が枝先に垂れる。名前の由来は穂から油のような成分を出すためである。
花穂は9−10月。日のよく当たる草地にはえる。定期的に草刈りの行われる里山的な草地によく見られる。
湿生生態園の両脇にせせらぎがある。そこに絶賛紅葉中の面白い形の植物を見つけた。なんか壁紙みたいだ。
うん?ここで咲いてたのは何だったっけなぁ〜????
珍しい花序だけども。咲いてたのを見たハズなのに覚えてない。モコモコしたこいつでどう品種特定すべきか?
〜〜〜〜ムリッ!
ちなみに上の画像の左上に工事中の三角のコーンが連なってますね。現在木の階段とか工事中です。
むむむむむ〜〜〜!!脳裏に掠める白い穂。
2020/10/20撮影画像。同じ場所で撮影。
もしかしてこれ、サラシナショウマじゃないの?ど〜みても花と結びつかない形してるけども。
検索検索:「サラシナショウマ(晒菜升麻)
花期:8−11月。高さ:40−150センチ 多年草。
生育場所」山地の林内。
花序は総状、長さ35センチ以下。分岐せず又は時に基部で数個分岐する。
小花柄は長さ5−10ミリ。花が咲くと、すぐに落ちてしまい、その後に雄しべものび、多数の長い雄しべがブラシ状のように見える。
袋果は長さ7−9ミリ。幅4−5ミリ。柄は果時に長くなる」。
で今見てるのはこの状態じゃないかな??
この後、袋状の中に4−8個の長さ約3、5ミリの楕円状の種子が入ってて、鱗片状の翼がついてるたらサラシナショウマ!
こ〜れ〜は〜〜!!継続観察案件か!もう今年は谷戸山公園に来るつもりなかったんだけどな〜。
ちなみに、湿生生態園には人が少ないが、隣接する水鳥の池は、渡り鳥が到来し野鳥観察シーズンに入ってます。
こんだけ人がいたら野生の鳥は近寄ってこないんじゃないかな〜??
探す。遠くで米粒のようなカモ達を見つけた。私のガラパゴス携帯ならばどないもならん。次行ってみよう!