2020/12/14散策。
相模原公園のサルスベリゲート側のイチョウ見物に。

前回訪問時(12/4)はまだ黄色くなってなかったけど、今回は。

足元に黄色い絨毯が出現していた。

中にはまだうっすら緑の残る葉っぱもありますね。




黄色いテープがあるのは、去年の台風のせい。雑木林には高い木の先にかかり枝が残っており、何かの拍子に枝が落下した時歩行者がいたら怪我してしまう。そういう場所に立ち入らないようテープで囲ってるのです。

まとまってイチョウのある場所の側の雑木林に移動。楽しく散策してたのですが足が止まった。

ん!?この特徴的な実の形はオニドコロです。この夏、あちこちの公園で見かけたやつ〜。名前はつい先日泉の森公園でクリスマスリースに使用されてて判明した。どうせなら実の中の種がみたい。

割ってみた。羽がある。なんかモミジの種に似てるね。観察用にこのまま持って帰ろう。

帰宅後よく観察すると、3Dの立体的な造形の1個の実の三角形のそれぞれに種が入ってて、1個の実に3個の種が入っていた。不思議な造形だ。鳥や獣に食べられないよう植物の工夫かな?

特徴的な実なので、あちこちで見かけました。

訪問時の12月14日には雑木林は賑やかな色で満ちていた。

奥がイチョウがある部分。沿いの道のガードレールが写ってますね。

イチョウの群落に戻ってきた。

散策路に戻る。振り向く。うん、いい感じ。南から北に向かって歩くべきだった。こっちからだと南に向かって進むから反対方向なんだよね。(続く)